2013年4月23日に日本電子出版協会主催による「セルフパブリッシング狂時代」講師として参加された4人の方々ご苦労様。印刷・出版の関係者に囲まれ思いっきりアウエーの雰囲気の中で苦労されているのを、参加者の一人として、「大変だけど頑張ってください」としか言えなかったけど、
製造業として、その根幹をなす製造規格の世界的な基準こそが、組版仕様epubと考える。それを形成するのコアはunicodeであり、universal fontもそのひとつ。世界はここにユニバーサルな規格利用を要求していると思う。
しかし、現実はepubもunicodeもuniversal fontも、在来の印刷・出版業界ではあくまでもマイナーなままと感じている。 あっという間に、業界挙げての電子書籍出版時代到来という、情報発信から早4年目に入ってしまっている
電子書籍普及の最大のガンとなってきているのが、異体字であります。この壁は発注者と受注製作者が別人、別法人格である限り解決不能な部分が確かにある。何せ、人名漢字で渡邊のなべの字。アナログのごとく紙の上に表現するだけで他社のシステムに影響を与えないで今まですんだから。
言うまでもなく、人名の異体字問題は著作者自体が自分でセルフパブリッシングをすることで、その非合理性の意味合いを原体験をしてつかんで知って、unicodeで許される文字の範囲で使う、自分の名前を自ら納得をしていただき以外に解決策はないと思う。それは本人でしかできないこと。
その点からは、多数のそれなりに育ってきた日本の各種NPOの方々こそが,セルフパブリッシングの、狂は決してつかないキーパーソンとなることが確実に、印刷もWEB印刷が育ってきている。 すべての外部発表用の著作物のプラットフオームがwordで作られているケースが圧倒的です。
その点からは、多数のそれなりに育ってきた日本の各種NPOの方々こそが,セルフパブリッシングの、狂は決してつかないキーパーソンとなることが確実に、印刷もWEB印刷が育ってきている。 すべての外部発表用の著作物のプラットフオームがwordで作られているケースが圧倒的です。
作り方が従来型と逆転する。著作者が出版人になるという事だ。EPUB3の現状レベルでも、作る側がwordのレベルであるし,blogを書き馴れた人々であるし、そのための編集者を抱えているわけでもないし、本来活動が別にあって、片手間に何十もの仕事の一つとして、自己満足で行える出版だ
従来型の過去の出版物からのEPUB化は、いろいろ各社に提案していますが、それはEPUBU3ではじめからUnicodeでuniversal fontを使ゆという方法として、最もこれからの現実的な方法と考えますが、発注元の出版社からの現状ではどちらからも賛同されていません。
それは、文芸書でも原本をコピーしてテキスト部分をOCR処理して、word形式かhtml形式か、はたまたピユアなTXT形式で取り出す方法です。それを各種オーサーリングにてepub化する考え方で、まさに業務を改善するための無駄・無理・むらを省くワンライテイング手法であります。
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