文明化重視から文化再生へ、日本の文化の根源を支える、生業(なりわい)。その再構築にIT技術の導入を

ふゆみずたんぼで生態系保全農業。商工業はIT生産技術。出版はXMLフオーマット、フルバッチ制作で再構築を.

地域創生- 最も再生に困難な箇所とは、それこそが里山。とても今からでは手遅れという感がする。

2014-08-16 16:44:01 | 地域創生-人口減を喰いとめる総合論
 
 フイールドにしている千葉県の里山

 現状でも、そもそも人が生活の場から立ち去って久しい。
 特に、日本創世会議が地域活性率の指数として注目適齢期の若い女性。
 鼻からまるで存在していません。里山は女性がいない場所です。この点で地域創世会議の論理を、いますでに先取りをしています。

  里山の再生にはまず環境、農業、印刷・出版、に共通な病巣が存在する

 1億人を維持するのに、女性が生涯に産む子供の数を2.03人という目標値が必須だそうです。
しかし、東京圏では現在、限りなく1.50以下でとどまっている都されています。

 東京圏の都会は、現在でも安心して子供を埋み、育てる環境似は程遠いということのようです

 如何に一度絶滅危惧種にしてしまった生き物、その中でも高等な渡り鳥であるトキやコウノトリを絶滅危惧種から復活させ、日本国内に定着を図れるかというこは、技術的に困難なだけでなく、そのプロジェクトを立ち上げ、一定の成果を上げることに成功するまでの時間と費用が半端なことではないということ。

 コウノトリがそれを実証してくれる。
 豊岡だけで50年以上。年間2億として単純計算で100億円を突破している。
 特別天然記念物であるコウノトリは、文科省が中心になって、現在毎年豊岡から放鳥を繰り返しているが、10年経過した現在でも、天然状態での繁殖事例は、豊岡近在の京都府でのたった1例しか報告がなされていない。
 毎年どんどん放鳥しているが、国内に生息に適した個所のないことが証明されつつある。
 

 コウノトリが代表する国内資源の生物資源の消滅
絶滅危惧種であるコウノトリでは、主に千葉県での事例から見て全国を移動して歩く
冬期湛水・不耕起移植栽培農法レベルの水田が20ha単位? 採餌でも繁殖行為での排他的な独占的な猛禽です。 
 絶滅危惧種に指定して、際限なく国の資金投入をして、対象種の平均年齢の3倍から5倍の年数をかけて、はじめて少しづつ増加しだす。
 コウノトリでは、50年×2億円=100億円で、絶滅から復帰に。しかし、全国どこにも新たな繁殖地が生成できない現実に直面。家族単位で越冬地で越冬してもそこを故郷とする幼鳥が親になって子供を連れてくる確率は1/2
 健康で丈夫で繁殖に成功でできるとして、倍になるのはハクチョウ類で5年~10年。3倍~5倍には10年程度。それからは加速度的に増加していく。

 ちなみにハクチョウ類は、1haの冬期湛水・不耕起移植栽培農法で最大100羽以上が生息可能相当な決意がいる。


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