毎年恒例の「エコプロダクト2014」が12月11,12,13日に東京・ビッグサイトで開催された。相変わらずすごい人の波で、特に学校単位での小学生の参加者が群を抜いて多い感じで、どこでもその対応に追われている感じがしていました。それもスタンプラリーのごとくで、まともな展示会とは思えない状態の部分も。
同時に今年のNPO・NGOコーナではお米の販売に特化した出展が、特に棚田関連では目立ちました。
総じて環境、特に生物多様性に関わる出展者の意見としては、生物多様性という言葉のわかりにくさ、そして理解が進まないことへのいら立ちを聞かされた。逆に、農業関連、梨郷関連の実業に近ければ近いほど、参観者の関心が高いということを強く感じ取れた。
エコプロダクトでも、全体として啓発から実践へという流れで、地域ごとにしっかりと活動を固めている団体が、しかも自信をもって参画している姿が多かった印象です。
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