文明化重視から文化再生へ、日本の文化の根源を支える、生業(なりわい)。その再構築にIT技術の導入を

ふゆみずたんぼで生態系保全農業。商工業はIT生産技術。出版はXMLフオーマット、フルバッチ制作で再構築を.

2 生物多様性とふゆみずたんぼ関連のシンポジウムを開催

2009-07-07 09:58:10 | 里山シンポジウム実行委員会のこれから
2009-7-7

 ふゆみずたんぼは、生物多様性にとても貢献する生物多様性貢献型農法として評価が上がってきています。特に大規模化した導入も各地で始まっています。これはもともと日本雁を保護する会(会長:呉地正行)が、ガンやハクチョウの越冬地形成のための最適な農法を調査中に偶然発見したことが契機になって、すでに膨大な知見が整ってきています。 温故知新による技術体系を最新に組み替えていく手順で、ふゆみずたんぼと里山との連関性が見えてきました。 

 里山里海サブグローバル生態系評価・ふゆみずたんぼ報告
●日時: 2009年7月18日 午前10:00~16:00 ●場所:千葉県立中央博物館 IF 講堂

里山シンポジウム委員会では、ふゆみずたんぼの報告をを午前中に行います

午前の部:ふゆみずたんぼ報告 司会: 荒尾 稔
(里山シンポジウム実行委員会・千葉県生物多様性センター共催)
10:00-10:05 趣旨説明 
「水田(里地)が結ぶ、里山から里海までの流域としての生物多様性」
いま、東南アジアの水田のもつ生物多様性の力に関する科学的な知見は、今回の千葉県からの発信をはじめ、「ふゆみずたんぼ・不耕起栽培」及び関連情報として、全国各地で蓄積され、揺るぎのない「生物多様性」に係る根幹情報として定着しつつあります。また、千葉県が中心になって里山や里海での<科学的なデータによる合意形成>に関して情報蓄積が進むことにより、「流域という単位での情報の蓄積と解析」が可能な状況となりつつあります。「生物多様性」を里山から里地、そして里海まで流域として掌握検証する場が形成されることを目指します。

10:05-10:35 特別講演 「ふゆみずたんぼ~過去・現在・未来~」
 日本雁を保護する会・ラムサール・ネットワーク日本共同代表  呉地 正行
江戸時代の会津農書に、冬の田んぼに水を張り土壌を肥沃化させる「田(た)冬(ふゆ)水(みず)」という農法が登場します。それを乾田化が極度に進行した現代の冬の水田に甦らしたのが、「ふゆみずたんぼ」。水田の湿地機能を高め、水辺の生物多様性を高め、その力を活かして持続可能な水田農業をめざす「ふゆみずたんぼ」の取組みは、宮城で始まり、今では各地に広がってきた。昨年(2008)のラムサール条約COP10では、水田の湿地システムとしての生物多様性向上に注目した「水田決議」が採択され、来年(2010)に名古屋で開催される生物多様性条約COP10へ向け、この決議を活かす取組みが始まり、その中核にあるのが「ふゆみずたんぼ」です。

10:35-11:50 千葉県における「ふゆみずたんぼ」報告 
概要報告、水質に関して  小倉 久子
植生 雑草類 金子 是久
鳥類 神 伴之
プランクトン類  林 紀男
 
11:50-12:00 「水田稲作の無肥料・無農薬化」には、水田(里地)と里山との融合利用が必要
 日本不耕起栽培普及会会長  コメンティター岩澤 信夫

●午前中開催の本事業は「独立行政法人環境再生保全機構地球環境基金」の助成を受けて実施します


午後の部:里山里海SGA関東中部クラスターレポート報告 司会: 小倉 久子
(千葉県生物多様性センター・千葉県立中央博物館 共催)

最後に午前の部と午後の部の一緒になっての総合討論を行います。
総合討論・質疑応答

詳細は
里山里海サブグローバル生態系評価・ふゆみずたんぼ報告

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