蘭乃はなのメリッサを観たくて「ラヴ•レターズ」観てきました。とても感情豊かなメリッサ アンディの一言一言 自分の身の周りで起きる出来事に、一喜一憂します。今迄あまり演じられてこなかったメリッサ像でした。でも、金持ちの娘で、芸術家肌で、後に失意から酒に溺れ、精神を病むわけですから、メリッサは、こういうタイプの女性なのでしょう。一方の小野賢章 私、初めて観る俳優さんですが、年齢的にも若々しいアンディでした。一度の読み合わせで本番に臨むのが、このお芝居のルールですから、噛むのは仕方ないにしても、アンディが多大な影響を受ける父の死の場面を、母と言い間違えたのは、痛恨のミスでした。