年に1度の恒例新宿「花園神社」のお酉様に行ってきました。今年は、三の酉まであるそうで、「三の酉まである年は、火事が多い」という言い伝えが気になるところです。それはさておき、私、毎年「お酉様」に行くと、何より「見世物小屋」と「飴細工」の露店が楽しみです。これ見ると、「今年も年の瀬になってきたな」と、改めて実感します。で、今年「見世物小屋」ありました。ただ、最近の「動物愛護」とやらで、「ヘビ女」がなくなり「唄と踊りのショー」になっていて、しかも、口上役も、ここ何年か、名物ともいえるだみ声のオバサンの姿が見られず、イマ風のお兄ちゃんがやっていて、こうした見世物にはなくてはならない禍々しさがなくなってしまいました。「飴細工」私が子供のころには、近所のお祭りにも出ていて、親にねだって買ってもらった記憶があります。で、「飴細工」の親父と常連客らしき人の会話。「もうこんなことやってるの、俺入れて3人だよ。みんな後期高齢者・・・」 う~ん こういう文化は、残っていって欲しいのですが・・・