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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

瀧川鯉昇独演会 師には珍しい女性の噺が

2015-11-20 21:29:10 | 日記
横浜での瀧川鯉昇独演会。年に1度なだけに、また1年経ってしまったのかと、改めて時の経つ早さを感じる。今回は、「辰巳の辻占」「犬の目」「茶の湯」の3席。最初にマクラで振った師の学校の後輩というノーベル賞受賞者天野先生と学校の先輩鶴田浩二の話が笑わせる。で、本題「辰巳の辻占」は、師には珍しい色っぽい女性の出てくる噺。と言っても、主人公は、一人でモテたつもりになっている源ちゃん。色男ぶる源ちゃんは、師の自家薬籠中の物なので、たまらなく可笑しい。