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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

こんな奇跡があったとは•••「ビニー 信じる男」

2017-07-30 10:47:10 | 日記
ボクシング界で起きた奇跡を描いた「ビニー 信じる男」観てきました。世界王座を奪取した男が、交通事故に遭い、チャンピオン剥奪 そこから不屈の闘志でカムバックを果たすお話。しかも「石の拳」の異名を持つロベルト•デュランとの対戦でタイトルマッチ。半端じゃありません。
映画はメイウェザーとのタイトルマッチのシーンから始まります。派手に打ち合いますが、結果はKO負け。打たれ弱いビニーに、周囲は引退を勧めます。四面楚歌のビニー ケビンというトレーナーと出会います。ケビンは、タイソンを教えたこともある男。敏腕トレーナーが、ビニーに勧めたのは、階級を上げることでした。ボクシング界の常識を覆すような指令。が、後のないビニーは、その提案を受け入れます。見事チャンピオンに。が、幸せ絶頂のビニーを、最大級の不幸が襲います。交通事故。首の骨を折る大怪我。皆が、ビニーは終わったと思います。もちろんケビンも。ビニーには、「ハロー」という首をガードする装着具が着けられます。そんななか、ビニーは一人で練習を始めます。そして•••
ラスト 実際装着具を着けたビニーの映像などが流れます。その姿見ると、この映画が表した過酷さが、はっきり分かります。