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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

俳優座劇場プロデュース「もし、終電に乗り遅れたら•••」

2018-07-10 10:31:28 | 日記
俳優座で上演された「もし、終電に乗り遅れたら•••」です。2013年初演。そこから断続的に再演され、今回が最終公演との事。今迄 スケジュールが合わず観に行けなかったのですが、今回も、わずか3日間の公演。なんとか万障繰り合わせて、観に行きました。事前にチケット状況確認したら、当日券ありとの事。で、安心して 開演1時間前に行くと、残っていたのは パイプ椅子席1枚。危なかった^_^

このお話 ロシアの作品で タイトル通り 終電に乗り遅れた2人の若者のお話。酒場で会った女の子の部屋に上がりこもうとしたプスイギンとシーリアという2人の若者。あえなくひじ鉄をくらい 野宿の危機。ロシアの夜は寒い。凍え死ぬのは勘弁と、近所の家のドアを次々と叩きますが、当然 皆んな拒否。
大ピンチに陥った2人。その時 アパートの一室がサラファーノフという名前の家だと知ります。知人のふりをして、上がりこむ2人。この家 父親 娘 息子の3人暮らし。が、なにやら家庭内に問題がある様子。
娘が、2人に聞きます。
「あなた達 誰なの?」
2人は、咄嗟に答えます。
「君のアニキだ」
さて、ここから 息子が愛する隣家の熟女 娘の婚約者などが現れ、事態は混迷していく一方。そして•••

私の予想とは違いましたが、まずまず面白いお話でした。隣家の熟女を演じた女優さん なかなか色っぽくて良かった^_^