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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

宝塚星組 礼真琴&舞空瞳 「柳生忍法帖」

2021-12-18 08:48:43 | 日記
東京宝塚劇場で上演中の宝塚星組「柳生忍法帖」です。
前回の公演では、シェイクスピアのロミオを演じた礼真琴さん。
今回は、山田風太郎原作の柳生十兵衛役。
振幅が凄い!

時は寛永年間。
場所は縁切り寺として名高い鎌倉•東慶寺。
会津藩主•加藤明成の圧政に苦しみ、出奔した家老•堀主水。
そして、東慶寺に逃げ込んだ堀一族の女たち。
彼女たちに軍学を施し、藩主を討つ手助けをしようと現れたのが
柳生十兵衛。
明成の愛妾•ゆら(舞空) 謎の男•芦名銅伯(愛月ひかる)らを交えながら
話は進んでいく。

私、宝塚のこういう系統のもの 観るの初めてだったんですが
なるほど、強く、そしてちょいお茶目な剣士というのも受けるんですね。

さて、この公演は2本立て。
1時間半のお芝居が終わった後は
約1時間のレビュー。
タイトルは「モアー•ダンディズム」
こちらは、男役の美学というか、とにかくカッコイイ!
真紅の衣装のトップコンビ
お芝居で謎の男を演じた、今公演で退団する愛月ひかるの軍服姿
思わず見惚れてしまいました。