紀伊國屋サザンシアターで上演中の「雪やこんこん」です。
1987年初演の作品。
井上ひさしさん作 鵜山仁さん演出。
中村梅子という大衆演劇の女座長を主人公にしたお話で
初演は、市原悦子さんが演じていました。
今回は、熊谷真実さんが演じています。
昭和28年 北関東の湯治場。
そこにある芝居小屋が舞台。
雪が降りやまぬ小屋に中村梅子一座が到着する。
かつては、売れに売れた一座も、往年の勢いはなく
今や総勢6人という小所帯。
しかも、二枚目役の信夫(藤井隆)と女形の金吾は犬猿の仲。
座長の苦労は絶えない。
そんな一座に光明が
芝居小屋の女主人•和子(真飛聖)が、一座の後押しをしてくれそうなのだ。
さて、中村梅子一座 未来に希望が持てるのでしょうか
というお話。
2時間半のお芝居。
井上戯曲らしく、二転三転。
一筋縄ではいかない。
観ているこちらも、思わず
「えっ、この後、どうなるの?」と見入ってしまう。
熊谷さんを筆頭に、役者の皆さんも熱演。
楽しませていただきました。
1987年初演の作品。
井上ひさしさん作 鵜山仁さん演出。
中村梅子という大衆演劇の女座長を主人公にしたお話で
初演は、市原悦子さんが演じていました。
今回は、熊谷真実さんが演じています。
昭和28年 北関東の湯治場。
そこにある芝居小屋が舞台。
雪が降りやまぬ小屋に中村梅子一座が到着する。
かつては、売れに売れた一座も、往年の勢いはなく
今や総勢6人という小所帯。
しかも、二枚目役の信夫(藤井隆)と女形の金吾は犬猿の仲。
座長の苦労は絶えない。
そんな一座に光明が
芝居小屋の女主人•和子(真飛聖)が、一座の後押しをしてくれそうなのだ。
さて、中村梅子一座 未来に希望が持てるのでしょうか
というお話。
2時間半のお芝居。
井上戯曲らしく、二転三転。
一筋縄ではいかない。
観ているこちらも、思わず
「えっ、この後、どうなるの?」と見入ってしまう。
熊谷さんを筆頭に、役者の皆さんも熱演。
楽しませていただきました。