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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

渋谷で「三三•一之輔2人会」

2023-02-10 09:36:26 | 日記
昨夜は、渋谷大和田さくらホールで
「三三•一之輔2人会」
「笑点」メンバーとなった一之輔師
恐らく初の東京での独演会ではないでしょうか。

では、演目と演者
鷺とり 貫いち
堀の内 三三
あくび指南 一之輔
中入り
錦の袈裟 一之輔
花見小僧 三三

先に上がった三三師が「まだお目当ては出ません」と言うと
一之輔師は「笑点に魂を売った男」と自己紹介^_^するなど
和やかムードの落語会。

ついでですが、先日の「笑点」見ましたが
同年代の宮治•一之輔の掛け合いが面白かった。
昇太•たい平と対を為して売り物になっていきそうな感じです。

閑話休題。
実力派の両師匠だけに
堀の内は、銭湯で何かと巻き添えを食う棟梁
あくび指南は、あくびの奥の深さに感動する習いにきた男と
       調子に乗って演技が臭くなる先生
錦の袈裟は、アイデアウーマンの与太郎のカミサン
花見小僧は、定吉を威嚇する婆や
と、ユニークな人物が次々と登場。
楽しませていただきました。