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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

「志の輔らくご 真夏の大忠臣蔵in下北沢」

2024-07-31 10:03:16 | 日記
下北沢•本多劇場での
「志の輔らくご 真夏の大忠臣蔵in下北沢」
です。

昨年まで100回にわたって「牡丹灯籠」を聴かせて
くれましたが、今年は忠臣蔵。

まずは
「忠臣ぐらっ」
以前PARCO劇場でかかった演目で、私も聴いているはずですが
全く覚えていなかった^_^

講談ネタの
「岡野の絵図面取り」
を落語化したもの。
「落語に合わないものを落語化したので
ムリがあります。落語は、オチをつけなきゃいけない。
つけたんですが、それについて、休憩時間に
あれはないよな? とかいう声が聞こえたら、
後半の公演は、中止するかもしれません^_^」
と前置きしてから^_^

討ち入りの為には、吉良邸の絵図面が、どうしても必要。
吉良邸の裏に、「播磨屋」という酒屋を開いた岡野金右衛門。
が、正体がバレてしまう。
町内の人間は、皆、協力しようとするが、
なんと、金右衛門は仇討ちしたくない^_^
そして•••
絵図面を持った棟梁が、「それはなんだ?」と訊かれ
手でキラキラ星をするのは爆笑!
オチは、確かに「なんだ こりゃ?」
でした。

仲入り
「中村仲蔵」
以前、赤坂ACTシアターで演っていた演目。
照明で花道を見せて、五段目もたっぷり!
90分近い熱演で、歌舞伎の世界にも
浸らせてくれました。