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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

「大相撲10日目」

2024-07-24 10:55:36 | 日記
もう1日大相撲の事を書きます。
始まったサバイバルレース。
昨日は、文字通り白黒が、はっきりしました。

貴景勝対阿炎
相撲は貴景勝。
軍配も貴景勝。
私も、勝ったと思った。
が、物言い。
確かにスロー見ると、阿炎の足は残っている。
協議の結果、阿炎の勝ち。
審判長の説明を聞いた貴景勝の表情が印象的。
昔気質の大関。
あれだけショック有り有りの表情見せるとは•••

琴櫻対大の里
先場所、大関を破って、優勝に大きく前進した大の里。
が、昨日は、大関が意地を見せた。
立ち合いから激しい攻防。
琴櫻が左上手
ということは、大の里に、必殺の右が入る。
が、大関、何もさせないで、上手からの投げで決まり。
右が入っても、何もさせてもらえなかったのだから
大の里 ショックだと思います。

照ノ富士対霧島
前回の対戦は、初場所千秋楽。
両者、優勝が懸かり、霧島には横綱も懸かっていた。
が、霧島惨敗。
全て夢と消えた。
昨日も、初場所と同じような展開で、極められて、
一気に持って行かれた。
なす術なし。
これで対戦成績も12対0
大関復帰には、残り全勝が絶対条件。

まさに、剣ヶ峰に追い込まれた3力士。
残り5日 どんな相撲を見せてくれるでしょうか。

「大相撲終盤戦の楽しみ方」

2024-07-24 01:27:51 | 日記
大相撲も終盤戦に入っていきます。
このところ、千秋楽まで優勝争いが
縺れることが多い相撲界。
結果、春場所は新入幕力士が、夏場所は史上最速優勝
となった。
が、今場所は、横綱復活。
9日目を終えて、星2つリード。
決まりでしょう。

では、見どころはないか
というと、そんなことはない。
大関 関脇の星取り表見てください。
7勝の琴櫻 6勝の豊昇龍は、良くも悪くも
いつものペースで進むでしょう。
問題は、それ以外の力士

番付順に
カド番脱出目指す貴景勝 4勝
先場所2桁 大関への足掛かりが欲しい阿炎 5勝
先場所優勝 一気の昇進の期待あった大の里 5勝
大関復帰を目指す霧島 5勝

この4力士と前述の3力士の総当たり戦が、
明日の貴景勝対阿炎を皮切りに始まります。
もちろん、対戦の終わった力士もいますが
貴景勝 阿炎は、これから6力士と対戦。
霧島は、代わりに平幕の実力者 熱海富士 若元春らが
残っています。

この4力士 誰が目標達成できるか。
そう考えると、後半戦も目が離せません。