同じ東宝の「社長シリーズ」は、結構観ていましたが、「駅前」シリーズは、なぜか未見です。阿佐ヶ谷ラピュタでシリーズ組んでいるというので、観に行きました。シリーズ5作目「喜劇 駅前飯店」1962年の作品です。
舞台は、中華街。中国人コックに扮した森繁 伴淳 この2人は、古くからの馴染み。フランキー演じる貿易商の父親のもとで修行していました。この3人 共同で店を出す計画。で、フランキー、占い師に、この計画について相談に行きます。この占い師を演じているのが、森光子。彼女の答えは「ノー」ここから、いろいろな騒動が起こっていきます。ゲスト出演には王貞治。思えば、この年は、あの一本足打法が産まれた年でした。
90分ちょっとの映画のなかで、プロ野球選手に憧れる伴淳の息子のエピソード。高橋元太郎が演じているのは時代を感じさせます。フランキーの恋 さらに、フランキーの父親が残したという不老長寿の薬の文献などなど、いろいろなエピソードがまざりながら、話は進んでいきます。そんなに出番は多くありませんが、三木のり平 柳家金語楼などが存在感を見せ、女優陣は、森繁夫人に淡島千景 伴淳夫人に乙羽信子 フランキーと結婚する芸者役に池内淳子(しかし、この人、いつ見ても芸者役)が妍を競います。さすが、シリーズ化されるだけのことはある傑作でした。
舞台は、中華街。中国人コックに扮した森繁 伴淳 この2人は、古くからの馴染み。フランキー演じる貿易商の父親のもとで修行していました。この3人 共同で店を出す計画。で、フランキー、占い師に、この計画について相談に行きます。この占い師を演じているのが、森光子。彼女の答えは「ノー」ここから、いろいろな騒動が起こっていきます。ゲスト出演には王貞治。思えば、この年は、あの一本足打法が産まれた年でした。
90分ちょっとの映画のなかで、プロ野球選手に憧れる伴淳の息子のエピソード。高橋元太郎が演じているのは時代を感じさせます。フランキーの恋 さらに、フランキーの父親が残したという不老長寿の薬の文献などなど、いろいろなエピソードがまざりながら、話は進んでいきます。そんなに出番は多くありませんが、三木のり平 柳家金語楼などが存在感を見せ、女優陣は、森繁夫人に淡島千景 伴淳夫人に乙羽信子 フランキーと結婚する芸者役に池内淳子(しかし、この人、いつ見ても芸者役)が妍を競います。さすが、シリーズ化されるだけのことはある傑作でした。
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