六本木の俳優座劇場で上演された
「こんばんは、父さん」です。
二兎社•永井愛の作品。
父が風間杜夫
息子が萩原聖人
闇金の取り立て屋が竪山隼太
という男性3人の芝居。
95分というコンパクトな作品でした。
舞台は、町工場。
既に廃墟と化している。
入ってきた男(風間)
首吊り用に吊るされたロープ。
そこに顔を突っ込むと、
若い男(竪山)か、止めに入ってくる。
「別に本気じゃないよ」
と、男。
会話の中から
男は、この工場の社長で、一時は、物凄く羽振りが良かった
ことが分かる。
若い男は、男が借金している闇金の取り立て。
が、利子すら払わない男に、ほうほうの体。
「じゃ、息子さんに電話します」
息子は、商社に勤めるエリート。
息子に電話するが、出ない。
が、着信音が工場内に鳴り響く。
?
と、2階で寝ていた男が起き上がる。
エリートだとばかり思っていた息子は
詐欺に遭い、会社をクビに。
男3人の珍妙なバトルが•••
よくできたお芝居ですが、
暮に観るものではなかった^_^
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