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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

「こんばんは、父さん」

2024-12-30 10:04:26 | 日記

六本木の俳優座劇場で上演された

「こんばんは、父さん」です。

二兎社•永井愛の作品。

父が風間杜夫

息子が萩原聖人

闇金の取り立て屋が竪山隼太

という男性3人の芝居。

95分というコンパクトな作品でした。

舞台は、町工場。

既に廃墟と化している。

入ってきた男(風間)

首吊り用に吊るされたロープ。

そこに顔を突っ込むと、

若い男(竪山)か、止めに入ってくる。

「別に本気じゃないよ」

と、男。

会話の中から

男は、この工場の社長で、一時は、物凄く羽振りが良かった

ことが分かる。

若い男は、男が借金している闇金の取り立て。

が、利子すら払わない男に、ほうほうの体。

「じゃ、息子さんに電話します」

息子は、商社に勤めるエリート。

息子に電話するが、出ない。

が、着信音が工場内に鳴り響く。

と、2階で寝ていた男が起き上がる。

エリートだとばかり思っていた息子は

詐欺に遭い、会社をクビに。

男3人の珍妙なバトルが•••

よくできたお芝居ですが、

暮に観るものではなかった^_^



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