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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

往年の喜劇王の「技」が観られる「雲の上団五郎一座」

2016-03-18 10:46:02 | 日記
阿佐ヶ谷ラピュタで「雲の上団五郎一座」観てきました。往年の東宝の大ヒット舞台「雲の上団五郎一座」の映画版です。出演メンバーがすごい!エノケン筆頭に、フランキー堺 三木のり平 八波むと志 森川信 由利徹 南利明 佐山俊二 花菱アチャコ 藤田まことなどなど。まさに、東西の喜劇王総出演の感があります。
物語は、「雲の上団五郎一座」というドサまわりの一座が、途中、酒井(フランキー堺)という演出家に出会い、それをきっかけに、大阪の大劇場に進出するまでを描いています。
内容そのものより、中で観られる当時の舞台の再現が興味深い。私、三木のり平と八波むと志が、丁々発止と演じる「源氏店」の場面は、大笑いしました。八波さん 交通事故で早世してしまいましたが、健在だったら、どんな笑いを届けてくれたのか、改めて残念です。


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