アイドル評論家中森明夫さんの「キャッシー」です。
表紙が、黄色地で、少女の後ろ姿が描かれていますが
この画を描いたのは、のんさんだそうです。
キャッシーと呼ばれるアイドルについて書かれた物語。
アイドルについて様々な著書がある中森さんが
どんな小説を書いたのか、興味があって読んでみました。
キャッシー
本名は木屋橋莉奈。
地方で生まれた少女。
小学生の頃から イミフのイジメにあっている。
が、彼女には、不思議なチカラが備わっている。
念ずることによって、相手を自分の思い通りに動かすことができる。
このチカラをフルに使って
アイドルグループYYG24のオーディションに合格し
アイドルとして成功していく
というお話。
莉奈がオーディションに合格しキャッシーの愛称で人気者になるが
恋愛スキャンダルで、姉妹グループの札幌で活動するSPR24に移籍させられてしまう。
そこで土下座して詫びたことでファンの心を掴み
1年後、YYGに復帰。
「選抜総選挙」に挑む。
この辺りの過程は、面白かった。
ただ、ラスト、チカラを使ったスプラッター場面は
「キャリー」を彷彿させる、私の苦手な部分。
ちょいしんどかったです。
表紙が、黄色地で、少女の後ろ姿が描かれていますが
この画を描いたのは、のんさんだそうです。
キャッシーと呼ばれるアイドルについて書かれた物語。
アイドルについて様々な著書がある中森さんが
どんな小説を書いたのか、興味があって読んでみました。
キャッシー
本名は木屋橋莉奈。
地方で生まれた少女。
小学生の頃から イミフのイジメにあっている。
が、彼女には、不思議なチカラが備わっている。
念ずることによって、相手を自分の思い通りに動かすことができる。
このチカラをフルに使って
アイドルグループYYG24のオーディションに合格し
アイドルとして成功していく
というお話。
莉奈がオーディションに合格しキャッシーの愛称で人気者になるが
恋愛スキャンダルで、姉妹グループの札幌で活動するSPR24に移籍させられてしまう。
そこで土下座して詫びたことでファンの心を掴み
1年後、YYGに復帰。
「選抜総選挙」に挑む。
この辺りの過程は、面白かった。
ただ、ラスト、チカラを使ったスプラッター場面は
「キャリー」を彷彿させる、私の苦手な部分。
ちょいしんどかったです。
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