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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

一人芝居というよりワンマンショー「風間杜夫 ピース」

2017-09-11 10:29:57 | 日記
水谷龍二作 風間杜夫主演の一人芝居「ピース」観てきました。風間が、歌あり、手品ありと、大奮闘する1時間20分。一人芝居というより、ワンマンショーの趣に近い作品でした。
主人公は武藤万作という男。個人で葬儀社を営んでいます。妻と一男一女に恵まれ、幸せな生活。娘が葬儀社の跡を継いでくれることも決まりました。が、妻と娘が事故で死亡。生活は一変してしまいます。自暴自棄になり、臨死体験もします。そんな時、行きつけの居酒屋の従業員のシリア人が死亡。警察からの依頼で、万作は葬儀を営みます。そして•••
と、こう書いていくと、きちんとした筋がありそうですが、実際は、そうでもない。途中 臨死体験した万作があの世を巡ったり、いろいろな入れ事が入ります。ラストは、植木等さんの「ハイそれまでヨ」を歌って幕。パンフレットに「喜劇は世界を平和にする‼︎」とありますが、昨夜の「27時間テレビ」ではありませんが、なるほど、あの時代が、一番平和だったのかもしれません。


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