プクプク日記 観劇 映画 落語 スポーツ観戦 読書の日々

今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

内容はシークレット 「ビートたけし ほぼ単独ライブ 第五弾」

2018-01-16 10:49:15 | 日記
1度観たかった「ビートたけし ほぼ単独ライブ」観てきました。今回で、5回目の公演。弟子2人とトークを繰り広げるライブ。19時半開演。21時過ぎ終演まで、笑いっぱなしでした。
「シブゲキ」という小さな劇場からスタートした このライブ。今回は、中野サンプラザ。2000人収容できるということで、私も ようやくプレオーダーで当選しました。「アサ芸」の連載など読むと、第一弾では、3000円のチケットが7万円で取引されたとか。そんなこともあって、入場時には、身分証明書を見せなければいけないという「ジャニーズ」のような方式。私は、初体験です。
内容については、開演前のアナウンスで「書いてはいけない」と放送されてましたので、私も、それを守ります^_^ 危ないネタのオンパレードで、爆笑しました。最初の扮装から、客席を巻き込んでのゲームなどなど 面白かった。
ラストは、相方きよしさんも登場。「武道館でやろう」という決意(?)も披露し、お開き。あ〜 面白かった。

昨夜は「行列のできる法律相談所SP」楽しみました。

2018-01-15 10:40:42 | 日記
寒いですね。このところ 私の周りは、インフルエンザが蔓延しております。な訳で、昨日は1日休養。テレビ三昧の日でした。やはり、正月気分が、まだ抜けてませんね。
夕方からは大相撲。稀勢の里 初日の負けが癖になっているのか。精神面で問題のある横綱だけに心配です。今日の北勝富士戦 早くも正念場でしょう。鶴竜は、いい相撲。今日の貴景勝にも勝って勢いに乗りたいところです。常勝•白鵬は、今場所に限っては、ちょっと不安あり。5日目くらいまでは、対戦相手も付け入る隙あるのでは。
で、夜は「行列のできる法律相談所SP」楽しみました。テレビ金沢の女子アナ 馬場さん。いい味出してました。久々の逸材誕生ですね。きっと「御殿」とかにも登場するでしょう。お相手の「損保マン」見てみたい(笑)GPSつけてるギャル曽根も凄い。中尾明慶と仲里依紗夫妻への さんまさんの結婚祝い アロンアルファも受けた。3時間楽しませて頂きました。
さ、そろそろ気分入れ替えて頑張らなくては

再びヒッチコック作品!「レベッカ」

2018-01-14 11:34:29 | 日記
再びシネマヴェーラ渋谷で上映中の「ヒッチコックを探せ!」より「レベッカ」です。この作品 私 ミュージカル化されたものをシアタークリエで観ております。映画は1940年の作品。アカデミー賞作品賞を受賞しています。
「レベッカ」というタイトルロールが1度も登場しないという不思議な作品。
主人公は 「わたし」これまた、主人公の名前がないという不思議さ。ジョーン・フォンテインが演じています。ホッパー夫人の付き人をしていた「わたし」 モンテカルロでマキシム・ド・ウインターという年上の男性に出会います。演じるのは ローレンス•オリヴィエ。マキシムは、大金持ち。「マンダレイ」と言われる大邸宅を所有するイギリス人。が、一方、愛妻のレベッカを不慮の事故で亡くすという不運な目にも遭っています。デートを重ねる2人。
「わたし」がホッパー夫人と共にモンテカルロを去らなければならないと伝えると マキシムはプロポーズ。新しいド・ウインター夫人の誕生です。
「マンダレイ」での日々。マキシムは、レベッカを失ったショックからか、急に不機嫌になったり怒り出したりします。その度に扱いに悩む「わたし」 そして何より「マンダレイ」にいる使用人たちは 皆レベッカを愛していて 新しいド・ウインター夫人の出る幕はない。特に 使用人のまとめ役 ダンヴァース夫人のレベッカに対する崇拝ぶりはものすごく 神のように崇めています。
「わたし」が企画した「仮面舞踏会」などでダンヴァース夫人の嫌がらせは続きます。が、やがて、意外な事実が分かってきて・・・というお話。
「わたし」を演じたジョーン・フォンテインがメチャ綺麗。この人の比ではないという「レベッカ」 なるほど生身の姿は見せられない。なにより、この映画がサスペンス スリラーとして後世に残る作品になったのは、ダンヴァース夫人の不気味さ。特に「わたし」を精神的に追い込んでいくところは迫力がある。幕切れも、彼女が一番目立つし そういう意味では、タイトル「マダム・ダンヴァース」でも良かったかも(笑)

明日から初日 貴景勝 阿武咲 北勝富士 今年の相撲界を占う!

2018-01-13 11:08:25 | 日記
昨年からもめ事続きの相撲界。明日は、初場所初日。心機一転 ファンを喜ばす相撲を見せてほしいものです。「相撲協会」からのお年玉なのか、初日から好取組が並びました。
若手三羽烏が、三横綱に挑戦! 貴景勝は稀勢の里 阿武咲は白鵬 北勝富士は鶴竜。さらに言えば 二日目も貴景勝は鶴竜 北勝富士は稀勢の里に挑戦が決まっています。いずれも、番狂わせが起きてもおかしくない一番ばかり。今から初日が待ち遠しい。
どこまで意図的かは知りませんが、相撲協会も粋な取組 組んだものです。協会が、この若手力士たちに 早く主役に躍り出てくれと願いを込めた取組編成だと、私は感じました。
ただ、冷静になって考えると、貴景勝 阿武咲には、もう少し身長欲しかった。北の富士さんが、先場所の千秋楽でしたか、彼らの相撲を観て、上手いこと言ってました。
「押しだけでだと難しいけど、大関いけるかもしれないね」
北勝海を横綱に育て上げた北の富士さんらしい含蓄のある言葉です。貴乃花一門で、張り合う両力士 なんとか成長して欲しいものですが、今 見えるのは「大関」まで。
私、むしろ 北の富士さんの孫弟子にあたる北勝富士に大物感を感じています。年も、もう25歳。まだ21歳の貴景勝らに比べて、時間は少ない。そして、もう一人。去年 関脇の座を守り抜いた御嶽海。ただ、惜しむらくは、9番止まり。2ケタ勝てば「大関」への足がかりが掴めます。こちらも25歳、年内には大関に上がり、その先を目指して欲しい。
彼らの頑張りで、相撲界に新風を吹き込んでもらいたい。これが、私の願いです。

シルビア・グラブ&川平慈英 三谷幸喜作「ショーガール Vol.2」

2018-01-12 11:02:58 | 日記
六本木EXシアターで上演中の「ショーガール Vol.2~告白しちゃいなよ、you~」です。渋谷PARCO劇場の名物企画だった「ショーガール」が30年近い年月を経て復活し、今回が2作目。作・演出・出演は、前回と同じメンバー。
ただ、今回は日替わりゲストが登場します。
昨夜は 作・演出の三谷幸喜がゲストの予定だったんですが、インフルエンザにかかってしまい、休演。ピンチヒッターは別の日にもゲスト出演する戸田恵子。三谷さんが観られないのは残念だったんですが、観に行ったら、戸田さん大活躍!結果オーライでした。でも、その話は、もう少し後。
さて、会場に着くと 入口前の電光掲示板(言葉が古いかな?) ゲストの名前が現れます。この回のゲスト名 急遽変えたんでしょう。その努力は認めますが、「戸田慶子」になってました。残念!(これも、古いか)
物語は ホテルの一室。サスペンスドラマの台本を書けずに悩んでいる脚本家がシルビア。ここで「書けない」と、彼女が悩みを吐露するナンバーがあるのだが、馬鹿馬鹿しくていい。曲は 三谷作品の音楽は必ずと言っていいほど担当する荻野清子。さらに、風呂場から異音が聞こえ、脚本家を悩ませる。そこへ登場するのが、配管工役の川平慈英。行き詰っている脚本家は、彼に助言を求め 2人でドラマの展開を考えていく。登場人物に扮した2人は・・・というお話。
ゲストは、脚本家が注文したル-ムサービスのシャンパンを持ってくる役。そこで、慈英のむちゃぶりに耐える。戸田さん、シャンパン持って登場すると、まず自分で一口。場内 バカ受け。名前を聞かれると「三谷幸子」さらに、シルビアの初舞台で共演したそうで、その話。もはや、彼女の独壇場。主役2人顔色なし。そしてそして「書けない脚本家を勇気付けて欲しい」という慈英の振りには「アンパーンチ」帰るときは、もちろん「バイバイキーン」場を攫っていきました。こうなると、シルビアの夫である高嶋政宏の回も観たいと思うのは人情。
そして、お目当て「ショータイム」は、ミュージカルナンバーも多く、楽しい40分。2時間に満たないショーですが、新春らしい華やかさでした。