プクプク日記 観劇 映画 落語 スポーツ観戦 読書の日々

今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

「有馬記念」

2023-12-26 09:53:41 | 日記
クリスマス•イブの話が続きます。
「有馬記念」
イクイノックスが引退し
リバティアイランドも出走しない。
混戦の有馬記念。
ただ、私、朝日杯見た時に
本命を決めてました。

ドウデュース!
朝日杯で復帰した武豊騎手の見事な騎乗ぶり。
そして、イブの有馬記念
武騎手は、2連勝中!
ならば、一番運の良さそうな騎手にしよう。

ドウデュースは3枠。
そして、ルメールのスターズオンアースは8枠16番
さらに、今年のG1頑張っている
川田騎手騎乗のソールオリエンスは1枠1番。
よし、ますます良い!

タイトルホルダーの逃げで始まったレース。
ルメールも、スタート良く、内側に進路をとった。
さすが!
ちょいイヤな予感。
直線、先頭に立ったドウデュース!
素晴らしい!
予想通り!
ゴール前は、3頭の叩き合い!
スターズが3着に落ちてくれれば
楽しい年末年始が待っている!

ドウ→スターズ→タイトル

ウーン、連単がない!
かろうじて、連複!
オケラ街道にならなかっただけ良かった
と、自らを慰めております。

さ、普通の年末年始を過ごします^_^

「M-1グランプリ」

2023-12-25 10:16:06 | 日記
昨日は、午後は
有馬記念→M-1グランプリ
と、ずっとテレビの前。
いや、これはこれでシンドイ^_^

M-1グランプリ
第19代王者は、令和ロマン。
2年連続ファーストラウンドをトップ通過した
さや香
ヤーレンズ
との三つ巴の決戦。
審査員7人の採点は
4票 令和ロマン
3票 ヤーレンズ
僅差でしたが、令和ロマンの勝利!

さや香は、なぜ2本目に、あのネタ選んだのか。
審査員の山田邦子さんが
「良くなかったね」
と言ってましたが、これ、良くぞ言ってくださいました。
コンテストですから、万人受けするネタやって頂かないと。
来年は、この山田さんの言葉を胸に刻んで
頑張っていただきたい!

以前、和牛が、同じような状況で、何度かチャンスを逸し
来年春には解散が決まってしまった。
あの漫才大好きでしたから、残念な限りですが
やはり、人気商売、旬の時期を逃さないようにして頂きたい。

今年は、敗者復活戦から見ていたので
シシガシラの下克上にも期待していたのですが
残念ながら、不発!
敗者復活のネタ、そのままやれば、もっと受けると
思ったのですが•••



井上芳雄&花總まり「ベートーヴェン」

2023-12-24 10:58:39 | 日記
日生劇場で上演中の
「ベートーヴェン」です。
クンツェ&リーヴァイの作品。
ベートーヴェンを井上芳雄
ベートーヴェンの想い人であるアントニー(トニ)を
花總まりが演じています。
人気作品とあって、チケット争奪戦は熾烈。
私は、全くゲットできませんでした。
で、おけぴという定額でチケットを譲ってくれる
サイトで、どうにかゲットしたのですが
このサイトで、1日10件以上、チケットが掲載されている。
普通、これだけの人気作品には考えられないことですが
どうしてでしょうか?

開演。
下手からマエストロが登場して、舞台は始まります。
ひょんなことで出会ったベートーヴェンとトニ。
これ、結構ベタな展開です。
が、トニは、夫のある身。
そんなに燃え上がるような恋とはいかない。
一方、ベートーヴェンの方も、弟との確執
聴覚が失われていく•••など、試練の日々。
そして、トニが夫と別れ、子供と共にベートーヴェンと
新たな日々を過ごそうと決意した瞬間に•••

ベートーヴェンの楽曲が流れるなか
物語は進むのですが、正直、そんなに起伏に富んでいるとは思えない。
日本上演の前に、韓国で上演され、賛否両論あったそうですが
そのあたりに、問題があったような気もします。
井上&花總始め、出演者の皆様は、素晴らしい歌唱聴かせてくれたのですが•••

明治座落語会〜桂文枝 傘寿を祝う会〜」

2023-12-23 10:01:33 | 日記
昨日は、明治座へ。
「桂文枝傘寿を祝う会」です。
さすがに、この歳になって、
3日連続の落語会は疲れます^_^

では、演目と演者
初天神 一之輔
落語禁止法 米助
引越しの夢 小遊三
仲入り
扇の的 小朝
漫才 おぼん•こぼん
宿題 文枝

トップバッターは、一之輔師匠
このメンバーに入ると、異様に若い。
なにしろ、小朝師匠は、前期高齢者
米助 小遊三両師匠 おぼん こぼん先生は後期高齢者ですから•••
最近お得意の「徹子の部屋」から、勢いのある高座でした。

米助 小遊三の両師。
芸術協会爆笑派のお二人。
米助師は、野球のマクラで笑いを取り
小遊三師は、いつもより、かっちりとした雰囲気でした。

小朝師は、最近、これも得意の
「落語会蟹化論」から地噺の「扇の的」へ。
まさに、自由自在の高座。
大原麗子さんのエピソードは大好き。

おぼん•こぼん先生は、すっかり息のあった漫才。
楽しそうでした。

トリの文枝師匠
「宿題」は、小六の算数の問題を扱った落語。
師匠の新作は、レベル高い。

この会、昼夜公演だったのですが、帰り際
お客さんの会話聞いてると、昼夜見る人が結構いた。
皆さん、お元気です。

私?
もちろん、速攻で帰りました^_^



池袋演芸場「三遊亭白鳥トリ席」

2023-12-22 11:42:51 | 日記
昨日は、池袋演芸場。
12月中席は、恒例の三遊亭白鳥師がトリを務める芝居。

では、演目と演者
と言っても、新作が多いので
タイトルは分からない^_^

初天神 東村山
白鳥師の弟子が古典演ると、そこはかとなく匂う違和感^_^

シャンプーとコンディショナー 青森
ケチな男が使うシャンプーとコンディショナーの会話

モテる男の条件 文菊
どっかで聴いたことあるなとググッたら、稽古屋の序でした。

特徴のない男 天どん
寄席で初めて演るという自作。
受けなかったら、2度と演らないと言ってましたが
演らないだろうな^_^

紙きり 八楽
二楽師匠の息子。
失敗した と、切った紙捨てる人、初めて見た^_^

でもね 茜
マクラは、白鳥師匠の悪口^_^

天狗裁き 今松
この日 初めての古典^_^

お仲入り

元禄女太陽伝 桃花
良い男を中村倫也に例えるところは、趣味丸出しで心地良い^_^

強情灸 圓太郎
桃花の後に、すぐ白鳥が出ると、汚すぎる というマクラは笑った

漫才 風藤松原
延びていた時間を、きっちり修正。見事なヒザ

黄金餅池袋演芸場編 白鳥
ここまであまり爆発しなかった客席を見事に大笑いさせた。
さすが主任!