プクプク日記 観劇 映画 落語 スポーツ観戦 読書の日々

今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

六本木で「立川志の輔独演会」

2023-12-06 10:44:51 | 日記
昨夜は、六本木EXシアターで
「立川志の輔独演会」楽しみました。
六本木へ行くのは、年に数回あるかないか。
先日は、俳優座劇場へ行きましたが、駅から逆方向
西麻布へ向かう道は、色々変わっていて
「明治屋」など、古くからある建物を見ると
ほっとします^_^

さて、開場10周年を記念しての独演会。
柿落としの時も開かれ、それから何度か。
志の輔師によれば、都合10公演ほど行われている
そうです。
私、多分、毎回通っているでしょう。
1000人くらいのキャパがあるとはいえ
一夜限りの会。
どうにか、補助席ゲットしました^_^

では、演目と演者
寿限無 晴の輔
ディア•ファミリー 志の輔
仲入り
女道楽 内海英華
徂徠豆腐 志の輔

「おめでたい噺を」ということで、一番弟子の晴の輔の
「寿限無」で開演。
続いて、やはり、この時期ですから、「ディア•ファミリー」
先日、好楽師の会で聴いたばかりですが、笑える。

仲入り

上方から「女道楽」の内海英華さん。
「女道楽」 聞き慣れない言葉ですが、太鼓や三味線を使う芸のことを
言うらしい。良い言葉ですね。
久しぶりに「松づくし」見ました。お年63歳だそう。
ほぼ、私と一緒。よく、足の指で扇子持てますね。
感心します。

トリは志の輔師「徂徠豆腐」
何度も聴いていますが、ラストの徂徠と豆腐屋のやり取りは
涙出ました。
素晴らしい出来。
帰り、六本木駅に向かう足が弾みました。

「春風亭一之輔 真一文字の会」

2023-12-05 09:55:36 | 日記
昨夜は、人形町の日本橋劇場で
「真一文字の会」楽しみました。
この会も通うようになって1年近くは
経つのかしら。
最近は、一之輔師匠にハマっています。

では、演目と演者
幇間腹 貫いち
のめる 一之輔
水屋の富 一之輔
仲入り
火事息子 一之輔

貫いちさん
もう入門5年半だそう。
二つ目は、見えてきてるのかな。

一之輔師匠
「徹子の部屋」に出演した時のエピソード。
「浅草芸能大賞」で、黒柳さんが大賞を受賞した時、
師は新人賞でお目にかかっていたんだそう。
覚えていないという黒柳さん。
「浅草なんか、あまり行かないんですか?」
と師匠が訊くと
「攫われそうだから」
受ける!

「のめる」は、醤油樽で失敗した八つぁん。
もう1度隠居に聞きに行くと、今度は
詰将棋の策を教えられる。
「そっちを先に教えてくれませんか」と
抗議する場面が好き。

「水屋の富」は、先日の独演会で
ネタ下ろしした落語。
「お聴きになった方いらっしゃるでしょうが
こうやって演らないと、演らなくなっちゃうんで•••」

「火事息子」は、オーソドックスな展開。
割と、この方、人情噺系統は、そういう傾向がある。
きっちりした1席でした。

「チャンピオンズC」

2023-12-04 10:14:36 | 日記
イクイノックスが、突然の引退発表をした競馬界。
「チャンピオンズC」も、先週とは違い
群雄割拠の1戦となりました。

前日の最終オッズ
1番人気は、デムーロ騎乗のセラフィックコール。
5戦5勝!
このところ、以前のキレが見られないデムーロ騎手。
東スポ紙上で、田原成貴さんが、愛の鞭を入れてました。
かつては、ルメール騎手に伍して活躍していたのに
一体どうしてしまったのか。
田原さんは、そのあたりのことも書いてらした。
なるほど、そういうことか。

オッズは、当日、レモンポップに抜かれて2番人気に。
しかし、デムーロ騎手にも意地があるだろう。
勝負!
ただし、3連複で^_^

レーススタート。
大外枠が嫌われたレモンポップですが
坂井騎手 果敢にハナに立ち、内側に切れ込む。
あとで見直すと、藤懸騎手騎乗のケイアイシェルビーが
絡もうとしているのですが、お構いなし!
距離不安も噂されていたレモンポップ。
なんと、ハナを譲らずゴール!

強い!

一方、見せ場がなかったセラフィックコール。
レース後コメントで、デムーロ騎手
「直線伸びなかった」
と言ってましたが、
ウーン!

「笑福亭鶴瓶落語会」

2023-12-03 10:52:06 | 日記
昨日は、サンシャイン劇場で
「笑福亭鶴瓶落語会」楽しみました。
この会、嬉しいのは、鶴瓶さんが出ているCFの
スポンサーから、お土産貰えること。
今回も、きゅうりのキューちゃん頂きました^_^

では、早速演目。
オープニング•トーク 鶴瓶
青木先生 鶴瓶
仲入り
芝浜 鶴瓶

オープニング•トークは30分以上。
爆笑でした。
名物マネージャー•宇木さんの親戚が来ている
ということで、お馴染みの宇木噺^_^
そして、先日お亡くなりになった弟子の笑瓶さんの話。
あの名前は、笑瓶さん自身が付けたんだそう。
ただ、呼び方は「しょうびん」
やはり、「しょうへい」の方が語感いいですよね。

「青木先生」
先日の好楽師匠の会でも聴いたばかりですが
やはり笑える。
「あきおか〜!」は、ツボです。

「芝浜」
南光師匠からのリクエストということ。
上方の魚屋が、吉原の遊女に惚れて、江戸で
世帯を持ったという設定。
割とオーソドックスな展開でした。

20時半終演。
お賑やかな送り三味線で、客出しをするのも
この会ならでは。
これも、いい趣向だと思います。




「落語一之輔 春秋三夜」配信

2023-12-02 10:03:53 | 日記
昨日は、自宅でのんびり。
大分寒くなってきましたので
出かけるのは自粛。
自宅の周りを、少しお散歩したくらい。

で、先日行われた
「落語一之輔 春秋三夜」の配信楽しみました。
確か料金2000円かな。
最近、帰りも電車混んでるし、こっちの方が
安いし、楽だし、好きになってきました。

配信だと申し訳ないのですが、前座さんはパス。
一之輔師匠登場のところからスタート。
演目書いておくと

「ふぐ鍋」
「だくだく」
仲入り
「居残り佐平次」
となります。

高座に上がった一之輔師。
この会、今年で10年目になるそうですが
なぜ、今回のような形になったか、経過説明。
今回も、ネタ下ろしがあるので、そのため寄席を休んだら
かえって調子が悪いとか。
面白かったのは、出演した「徹子の部屋」の話。

「人生最後の日は、寄席に上がって、5、6分しかやらないで
なんだあの爺ィとか、前座に言われたい」
という師に、間髪入れず、徹子さん
「私も、その高座見たいわ」
だって。
素晴らしい!

演目についても少し。
「ふぐ鍋」
互いに、鍋を食べない2人が可笑しい。
「だくだく」
ネタ下ろし。
地方でも演らず、正真正銘のネタ下ろし
とのこと。
当たり前だが、まだ一之輔らしさは、感じられない。
「居残り佐平次」
こちらは、先日聴いた落語。
今回は、「おこわにかかる」の説明あり。
こちらの方が、親切だと思います。