小さな栗の木の下で

保護犬のミニチュア・ダックスを引き取り、
小型犬との暮らしは初めて!という生活の中で、感じたことを徒然に…。

道満グリーンパークへ

2008-06-06 | 犬&猫との暮らし
 今朝は光が丘公園に行ってみようと思って駐車場から車を出したのに、空が明るくなってきたので急に気が変わり、彩湖・道満グリーンパークへ。平日のせいか広場にはだれもいませんでした。
 
 一応リードにつなぎ、水辺へと移動。ここへ来るならチェーンカラーにしてくればよかった…。
 
 階段状の岸から一番に飛び込んだのはクリでした。トチだけはのんびり草地をクンクン。まるで放牧された牛のようです。クリ&ブナは嬉しそうに泳いでいましたが、岸辺には緑色の藻がびっしり。
        
 だんだん暑くなってきたので、トチも水に足をつけていましたが、どんどん深いほうへ行き、もし溺れでもしたらどうしようと、見ている私は少しドキドキしていました。万が一のときは即座に飛び込んで助けに行くつもりでしたが、このウヨウヨした藻にまみれるのかと思うと少々腰が引けました。

 トチはもう自分の体力が落ちていることを自覚しているようでした。そして耳が聞こえないので無理はしないようにしているようで、2~3回イヌかきをする程度の深さの場所でおなかを冷やし、早々に岸に上がって来ました。エライ、エライ。

 ひとしきり水遊びをし、それぞれが今朝2度目の排泄物をひり出した後、その持ち重りのするお土産をリュックに入れ、3頭をリードにつないで駐車場に向かっていると、向こうからオフリードの黒犬が3頭走ってくるのが見えました。

 少し顔に白髪が見えるフラットコーテッドと黒ラブ2頭。1頭はトチよりはるかに白髪の目立つ顔でしたが、とてもスリムなラブでした。「13歳です」って、トチと一緒だぁ。もう1頭は4カ月の幼犬。ラブの幼犬って、やっぱり可愛い!
 トチ&ブナを見て「親子ですか? 立派な体格ですね」とおっしゃる。「立派=おデブ」という図式を頭の中でもみ消しつつ、「もともと体格の大きなラブが好きなんですよ」と答えると、「いいですね。うちのはみな細身で」と素直に返してくれたので、「立派=おデブ」というつもりで言ったわけではないのだなと都合よく解釈し、気持ちよく挨拶をして別れました。これから水場へ行くと言っていたので、あの後あの3頭も思い切り泳いだことでしょう。

 午前中、うちでは予定外のシャンプーと相成りました。ああ、腰が痛い…。3頭のシャンプーは腰に堪えます。
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ボストン軍団

2008-06-06 | 犬&猫との暮らし

              キュートなボストンテリア。
              お邪魔したお宅のワンコの
              写真ではありませんが。

 昨日はボストンテリアを5頭も飼っているお宅にお邪魔しました。インターホンと同時に家の中から「ワンワン」が聞こえ、開かれた玄関ドアからワラワラ飛びだしてきた小さな塊たち。
 飼い主さんはボストンのブリーダーと言ってもいいかもしれません。トリマーでもあり、ドッグショーにも自分のワンたちを出場させています。
 あと1カ月で9歳になる音くんはトレーニングチャンピオンという輝かしい経歴をもち、フリスビーの大会でもブイブイ言わせたツワモノ。今はリタイヤしましたが、子孫もしっかり残し、その孫に当たる7か月のクルミちゃんは、アメリカのドッグショーに出場するために、現在先輩ブリーダーのところで調整中だそうです。

 姿勢を正し、美しく見せるための筋肉をどこにつけるか、四肢をしっかり地につける秘訣、健康維持のための生肉の種類などなど、ショードッグを育ててきた経験から語られるさまざまなお話はとても興味深かったです!

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