小さな栗の木の下で

保護犬のミニチュア・ダックスを引き取り、
小型犬との暮らしは初めて!という生活の中で、感じたことを徒然に…。

ラブちゃんの鼻コヨリ

2008-06-17 | 犬&猫との暮らし
 「あれも書かなきゃ、これもやらなきゃ」状態なのに、ちぃっとも乗らない…。仕事停滞中。どよ~ん。

 仕方ないので、昨夜送ってもらったラブちゃんの写真を眺めて気分転換。
 せっせと手を舐めるあまり鼻の毛がよれ、そこに糸クズが絡み、コヨリのような不可思議なものを鼻から垂らしている写真。可愛くて思わず写真に収めたそうです。ふふ、可愛い。
 
 癒される。けれど、やっぱり乗らない。文章の神様が降りて来ないので、データ収集系の仕事しよっと。
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逃走していた「がけっぷち犬」

2008-06-17 | 犬&猫との暮らし

 産経新聞が午後配信したニュースで、2006年11月に徳島県の眉山斜面で救出された「がけっぷち犬」が、今年4月、里親と散歩中に逃走し、一時野犬化していたところを再び捕獲され、現在、徳島県動物愛護管理センターに預けられていることを知りました。

 さもありなん、と思いましたね。犬を飼ったことがある人でも、人に懐くことを知らない野犬の里親として、お互いの信頼関係を築くには、かなりの努力が必要でしょうに、まったく犬を飼ったこともない人が野犬の里親になるということ自体、かなり無理があるし、一昨年の「がけっぷち犬里親抽選会」の様子をTVで見ながら、あまり深く考えずに応募したら当たってしまったという、困惑げな里親も里親なら、「当たりましたよ~」とまるで福引の景品みたいに、安易に渡してしまった行政も行政だと思っていたので、がけっぷちちゃんの先行きを案じていたのでした。

 がけっぷち犬・リンリンは保護施設でもいまだに人見知りが激しく、現在、飼い犬になるべく特訓中だそうです。引き取られてから1年半。その間、飼い犬にはなりきれなかったのでしょうかねぇ。
 里親さんは「近いうちに迎えに行く」と言っているようですが、産経新聞のこのニュースの締めが「2人(飼い主とリンリン)の関係が『がけっぷち』から救出される日は近い?」という皮肉交じりのもの。幼犬から好きで飼ったって、さまざまな問題にぶつかるんだもの。まして成犬の野犬ともなれば、おして知るべしです。
 せっかく縁があって飼うことができたんだもの、リンリンが「飼い犬」になるべく特訓されている間、里親さんも「飼い主」になるべく、もっともっと勉強して、いつか確固たる信頼関係が築き上げられることを願ってやみません!

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