小さな栗の木の下で

保護犬のミニチュア・ダックスを引き取り、
小型犬との暮らしは初めて!という生活の中で、感じたことを徒然に…。

犬の厄年

2008-06-09 | 犬&猫との暮らし
 犬にも厄年があるといわれていることを、ついさっき知りました。一般的な説は8歳と12歳なのだそうです。その根拠はというと、8歳、12歳のときに、犬が大病をしたり、逝ってしまうことが多いから。また8歳を通過点として12歳を超えられれば、長生きするケースが多いからのようです。

 私の中では(大型犬に限ってですが)、10歳をボーダーラインと考え、それを過ぎてくれさえしたら、頑張ってくれると漫然と思ってきました。それは10歳で逝ってしまった知人のレトリバーの話を、数多く聞いてきたからで、知らず知らずに10歳イコール、それこそ厄年といった感覚で捉えていたんですね。

 ですが、先日会ったボストンテリアの飼い主さんが言うに、ボストンの寿命は一般的には平均10歳といわれているのこと。出産もほとんどが帝王切開だし、ほかの小型犬に比べると長命な犬種ではないというのでした。犬種によって特有の病気もあるし、寿命説もさまざまあって然るべきでした。

 一般にいわれている厄年や寿命も、後ろ向きに考えず、高齢犬の生活を見直す節目の年で、健康により配慮をしてあげる機会だと考えれば、心構えもできるし、きっといざというときの対処も的確にできるようになるのでしょう。う~ん、ぜひ、そうなりたいものだ!
コメント
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