東北本線,東海道本線沿線 全線全駅歩き旅のブログ

旧東北本線と田沢湖線,花輪線,釜石線,八戸線,山田線、北上線、東海道本線、奈良線、大船渡線沿線歩き旅の記録。

東海道本線全線全駅歩き旅 25

2019年05月09日 | 東海道本線 東京駅~熱海駅
2019年3月 東海道本線に沿って歩く旅

3日目・2019年(平成31年)3月29日(金曜日) 平塚駅 ―> 大磯駅 4.0Km

右足首の痛みはだんだん強くなってきて歩くのが困難なほどになってきた。

右足を引きずるようにして少しずつ進んでいく。



平塚駅前の商店街は歩道にもいろいろ工夫がしてあるのでゆっくりゆっくり見ながら歩く。





これはステンレスの柱を利用した“だまし絵”。





ステンレスの柱を鏡にして見るのだが作った人は柱が犬のトイレになることは考えなかったようだ。

マンホールの蓋には北を示す「N」の表示があった。



すべてのマンホールの蓋がきちんと北を指しているのだろうか?平塚の人は几帳面なのかもしれないな。

駅から200mも歩いていないのに足が痛くて歩けなくなり休憩をする。
人通りの多いところだが靴を脱いでもう一度シップを強く巻き付ける。
ああ、歩き始めてまだ3日目だというのにこんな状態では、、、
ここで中断しようか? もしかして靴が悪いのかもしれないから靴を買い替えようか?
重い荷物をコインロッカーに預けて歩いたらどうだろうか? などなど考える。
かかとにできるだけ負担をかけないようにつま先を使って歩くことにしたのだが、じつに歩きにくい。

骨董を扱っているお店の店頭には壺などに並んで佐藤製薬の“サトちゃん”が飾ってあった。



マスコットのサトちゃんもとうとう骨董品になってしまったのか。

大磯町に入っていく。



相模貨物駅付近。



マンホールの蓋には「大磯」とだけある。



大磯は湘南の中心だからわざわざ「湘南 大磯」と書く必要はない、、ということかな。
66Km付近にはめずらしくかやぶき屋根の農家もあった。





「六六粁六六二米東海道架道橋」とずいぶん古そうな標識がある。



このあたりから甘夏ミカンなどの木が目立って多くなる。





大磯駅が近い。



午後4時、大磯駅に到着。







平塚駅を出たのが午後2時半ころだったので4Kmを1時間半かかっている、足が痛くて普通に歩けないのはつらい。



駅前にはおしゃれな洋館があった。景観重要建築物に指定されている。





レストランになっているようだがわたしのようなものが近づくところではない。

駅前で銅像は見つけれなかったが樹木を模したと思われる作品があった。



枯れ木だと思ってみたら美術作品だったのだ。


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東海道本線全線全駅歩き旅 24

2019年05月08日 | 東海道本線 東京駅~熱海駅
2019年3月 東海道本線に沿って歩く旅

3日目・2019年(平成31年)3月29日(金曜日) 茅ヶ崎駅 ―> 平塚駅 5.2Km

茅ヶ崎駅の北口へ行ってみると手形が並んでいた。





帰宅後ネットで検索すると俳優、野球選手などの手形で「手形ロード」と呼ばれているのだとか。
事前に調べて行きたいところ見たいものを決めておくのもよいけど偶然見つけるというのも楽しいことだ。



マンホールの蓋には馬の絵柄があった、競馬?ネットで検索してもわからない。



駅前の商店街には昭和の面影を残すお店もあった。





昼食時間になるとなぜか目に入ってくる“すき家”のお店。



時刻は12時半だがさっきうどんを食べたので昼食は無し。

これはレストランだろうと思ったのだが住宅建築の会社であった。



そのままレストランやカフェに転用できそうなお洒落なオフィスだ。

「鳥居土橋」を渡っていくと「日本橋から60Km」のキロポストがあった。







やれやれ、やっと60Kmか。

右手に葬儀屋の看板が見えた。



歳をとったらなぜかこのような看板が目に付くようになった。
直葬というのがあって火葬だけで済ませるというものだ、わたしはこのような形がよいと思っている。



進んでいくと橋のたもとに「旧相模川橋脚」というのがあった。





関東大震災の時に田んぼに古い橋脚が露出したのだとある。


地震の揺れでマンホールが浮き上がる現象が起きるがそれと同じなのだろう。
鎌倉時代の橋脚だそうで国の天然記念物になっている。

公園には桜の木があるのだが、寒さで開花が止まっているようだ。



天気はどんよりとして風が冷たいのに公園で花見をしている人たちがいた、寒くないのかなあ。

今朝から右足のかかとが痛い。
足が地面に着くたびにズキッと鋭い痛みが走る。
トレッキング用のシューズなのでクッション性は無いから地面の硬さがもろに足首に伝わっているようだ。
バッグパックから湿布薬を出して足首に貼る。



右足をかばうようにしながら歩きだしたがだんだん痛みは強くなってくる。





平塚市のマンホールには七夕の絵。



「湘南ひらつか」と書いたのは湘南のブランドを前面に出したかったからかな。

平塚駅近くには「東海道、馬入れの一里塚」の碑があった。



平塚駅に到着。





駅前には「平塚駅前の柳の木」のプレート。







そして駅正面ではないがしっかりと銅像もあるのだった。





“星たちの明日”と題されたこの像を見てわたしが思い浮かべたのは古代エジプトの夫婦像だった。



駅には東海道53次の絵もある。



そして大きなたなばたの飾りつけがあった。



“たなばた”といえば東北の仙台市が有名だが平塚市のもいいね。


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東海道本線全線全駅歩き旅 23

2019年05月07日 | 東海道本線 東京駅~熱海駅
2019年3月 東海道本線に沿って歩く旅

3日目・2019年(平成31年)3月29日(金曜日) 辻堂駅 ―> 茅ヶ崎駅 3.8Km

辻堂駅から少し行くとマンホールの蓋には「ちがさき」と書いてある。





茅ヶ崎市に入ったのである。

掲示板に“アルフレッド・ハウゼ・タンゴオーケストラ公演”のポスターがあった。



「碧空」「ラ・クンパルシータ」など1960年ころは人気だった。
わたしもLPレコードを持っている。
あれから半世紀、ずいぶんと息の長い活動をしているんだな。

さらに進むと路上でなにやらおかしな様子のふたりがいた。
店員がホームレス風の男性を問い詰めているのだった。



ふたりの後方には買い物カートを押さえている女性も見えた。
万引き現行犯を捕まえたところで、女性は男が置いて逃げたカートを押さえているところだった。
通りすがりに見るとワインや食料品がカートいっぱいに入っていた。
どうやら男が店からカートごと押して出たところを捕まったようだ。
店の前では数人の主婦が様子を見ていた。



ホームレスで生活苦から万引きをしたのだろうか、見て胸が痛くなる光景だった。



茅ヶ崎駅に到着だ。





この駅には大きい銅像があった。



すっぽんぽんの少年少女が楽器演奏をしている姿だ。
寒そうだからなにか着せてあげたらいいのに・・。




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東海道本線全線全駅歩き旅 22

2019年05月06日 | 東海道本線 東京駅~熱海駅
2019年3月 東海道本線に沿って歩く旅

3日目・2019年(平成31年)3月29日(金曜日) 藤沢駅 ―> 辻堂駅 3.7Km

旧東海道は鉄道線路から離れたところを行く。



わたしは線路沿いの道を歩くことにする。



すぐに52Kmのキロポストがあった。



さらに行くと「湘南クッキー」の自動販売機があった。





湘南というだけでおしゃれな響きになるから不思議なものである。

わたしの知り合いは岩手県にいながら湘南ナンバーの車に乗っている。
岩手ナンバーよりもおしゃれということらしい。
岩手ナンバーだと「おらのずどうしゃはいわてなんばーだども・・」となってしまうが、湘南ナンバーだと「うん、この車はね湘南ナンバーなんだよね」と言葉も変わってくるのだ。

進んで行くと巨大なショッピングモールが見えてきた。
湘南モールフィルだった。



やはり湘南と付くだけで名前もかっこいい、田舎の〇〇スーパーとは大違い。
時間はまだ早いのだが外は寒いし小腹も空いたのでなにか食べようか。





と、店内をぐるぐる回ってさんざん迷った挙句に選んだのは・・



「丸亀うどん」だった。
オレって結局は値段で選ぶんだよなあ、、、ちょっと悲しい。





食べ終えて歩き出す。
東海道本線沿いを歩く。

貨物列車が通っていく。



JR東日本の機関車は「金太郎」だがこれは「桃太郎」。
つい桃太郎電鉄を思い出してしまう。



右手に大きなビルがあった。
ソニーの湘南テクノロジーセンターだった。





門には数人の警備員がいていかにもセキュリティが厳しそうな雰囲気である。

こんどは湘南クッキーの自販機が何台も並んでいる前を通る。





このクッキーは人気なのだろうお客が途切れなかった。

マンホールの蓋が「藤」の絵だった。藤沢だからね。



辻堂駅に到着だ。








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東海道本線全線全駅歩き旅 21

2019年05月05日 | 東海道本線 東京駅~熱海駅
2019年3月 東海道本線に沿って歩く旅

3日目・2019年(平成31年)3月29日(金曜日) 大船駅 ―> 藤沢駅 4.6Km

大船駅東口へ回ってみると頭上をモノレールが通っている。





おお!そうか大船にはモノレールがあったのか、ぜひ乗ってみたい。

だがいまは我慢だ。
足元のマンホールの蓋もしっかりと撮影して、先へと歩く。





県道301号線から大船駅方面を振り返ってみると観音像の姿が見えた。





かなり大きいのだがホームページを見ると上半身だけなのだそうだ。
全身を作るだけの予算がなかったんだろうか。

頭上をモノレールが通っていく。



さらに行くと路上のコーヒーショップがあった。



おしゃれな雰囲気の店だが今日は寒い、寄ってみる気にはなれなかった。

神戸製鋼の工場前を通る。下を流れる川は工場排水で泥のように真っ黒だ。





「川で遊ばないでください」の看板があったがこんな汚れた川では遊ぶ気になれないだろう。





工場の壁に温度、湿度計があった。



気温は9度あるのだが風があるせいで体感温度は5度以下に感じられる。





藤沢駅近くの川原の桜も一度咲きかけたけど寒さで中断してますという感じ。



藤沢駅前まで来た。





やはり駅前にはしっかりと銅像があるのだった。



この女性はなにか悩んでいるのか、題は「地」だった。



疲れて地べたに座り込んだ女性を表しているのでは?

藤沢駅も大きな駅だが通勤時間帯がすぎたので客は多くなかった。





みどりの窓口の上にも芸術作品があった、たぶん藤沢の名所などを表現してるのだろう。



もちろんこの駅でも写真を撮る。




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東海道本線全線全駅歩き旅 20

2019年05月04日 | 東海道本線 東京駅~熱海駅
2019年3月 東海道本線に沿って歩く旅

3日目・2019年(平成31年)3月29日(金曜日) 戸塚駅 ―> 大船駅 5.8Km

午前5時に起きだしてチェックアウト。

いまにも雨が降り出しそうなどんよりとした曇り空だ。



伊勢佐木町を通っていると頭上に恐竜が・・ここは危険な町のようだ。







地下鉄ブルーラインで戸塚駅へと移動する。





戸塚駅から歩き始める。



少し行くと「表」というバス停があった、きっとどこかに「裏」というバス停もあるだろうな。



昨日とは違って気温が低く、かなり冷たい風が吹いている。
バッグパックから手袋を出す。



指先はかじかむがないよりはましだ。
子供を保育園に送るお母さんも真冬の服装であった。



進んでいくと道端に石碑があった。



「これより戸塚」と書いてあるのは読めたがほかの文字は判読できない。





歩いているのは県道203号で、ここは環状4号との交差点。



そのまま県道を進んで行くと大船駅前に出る。







大船駅にはコッペパンのお店があった。
おいしそうなパンが勢ぞろいしてる。





岩手県の盛岡市にはテレビなどで何度も紹介された有名な「福田パン」という店がある。
ここのコッペパンは福田パンより小さいし値段も高めだなあ。
自宅の近くにお店のある福田パンが大好きなわたしは福田パン贔屓になってしまう。





時刻はまだ午前8時過ぎ、駅は通勤客であふれかえっていた。


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東海道本線全線全駅歩き旅 19

2019年05月03日 | 東海道本線 東京駅~熱海駅
2019年3月 東海道本線に沿って歩く旅

2日目・2019年(平成31年)3月28日(木曜日) 東戸塚駅 ―> 戸塚駅 4.2Km

戸塚駅を出て国道1号線へと戻る。

橋のたもとにも自動販売機にも東海道五十三次の絵がある。





ポーラ美術館の看板があった。



ここはポーラ化粧品の工場前だ。



ここに美術館があるなら立ち寄ろうと思ったのだが美術館は箱根にあるのだった、残念。

少し行くとブリヂストンの工場前を通る。



「ポーラ前」のバス停には「ぽーらまえ」とひらがながふってあるのに「ブリヂストン前」のバス停にはひらがながふってないのはなぜだろう? 忘れただけなのか。
工場からはゴムの臭いが漂って来た。

国道1号線だというのに道幅は狭い、なんとか歩道があるからよいのだが。





江戸方見附跡の前を通っていくといきなり骸骨が目の前に現れびっくり。



これも夜道では出会いたくない代物だ。
総合整体とあるからマッサージなどをしてくれるお店なのだが店頭の骸骨はちょっと怖い。
暗くなったら仕舞ってくださいね。

戸塚駅に到着。







駅前にはこれまたよくわからない構造物があった、これも芸術作品なのだろうか。



東海道戸塚宿のパネルを読むと江戸時代の人は1日で40Km歩いたのだそうだ。





江戸を出て最初の宿泊地が戸塚だったとのこと。
ああ・・わたしは軟弱だなと少しへこむ。

時刻はまだ午後4時過ぎだが早めに切り上げて休みたい。
戸塚駅付近では安宿、カプセルホテルを探せなかったので横浜まで戻ることにする。





駅のディスプレイには東海道本線運転中止と表示が出ていた。
事故のため再開見込みが不明とのことだ。

戸塚駅から横浜の関内駅まで地下鉄で移動することにした。
地下鉄ブルーラインなら乗り換えなしだから便利だ。



空いていたのはビジネスイン関内というカプセルホテル。
設備は古いが安いのは魅力である。



いまどき2500円程度で泊まれる宿はそう多くないのだ。
ここの受け付けも外国人の方だった、普通に日本語を話すので最初はわからなかったがネームプレートを見てベトナムの人だろうと気が付いた。

ホテルは伊勢佐木町にあるので食事場所にも困らない。





今夜はちょっと贅沢してリンガーハットの長崎ちゃんぽんに3個だけだが餃子も注文。







うーん、ゴージャス!



麺の増量が無料ということでもちろん大盛を食べる。

古いホテルだからカプセル内にはコンセントがない。
これは実に困る、仕方がないので大浴場の休憩室で充電をする。





充電完了まで待っていなければならないのもツライ、とか言って置きっぱなしで盗難にあったら最悪だし。
なんとか午後10時前に就寝できた。


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東海道本線全線全駅歩き旅 18

2019年05月02日 | 東海道本線 東京駅~熱海駅
2019年03月 東海道本線に沿って歩く旅

2日目・2019年(平成31年)3月28日(木曜日) 保土ヶ谷駅 ―> 東戸塚駅 4.9Km

保土ヶ谷駅にも広重の東海道五十三次の絵が展示してあった。



農家がぽつぽつとある当時の絵を見ると同じところとはとても思えない。

小学生の頃読んだ雑誌に未来の都市を描いたものがあった。
ビルが立ち並びモノレールが縦横に走り自動車が空を飛んでいた。
地球の反対側に住む人とテレビ電話を使い自動翻訳で会話するとかが夢だった時代だ。

江戸時代の人でなくとも昭和20年代生まれのわたしにとって現在はSFの世界に住んでいるようなものである。



少し行くと崖の上に住宅やマンションが立ち並んでいた。



大雨や地震の時も考えて建てているんだろうけどちょっと怖い。



東北地方なら冬の道路凍結のことを考えなくてはいけない、道路が凍ってしまうと急な坂は車では登れないからだ。

足元のマンホールの蓋にはランナーの絵が描いてある、これは箱根駅伝だろう。



だが走っている道は江戸時代の東海道のようだが・・。
江戸時代の飛脚は駅伝のルーツだったのだ。

保土ヶ谷の先で一部分だけだが旧東海道を歩く。



ふと民家の二階部分を見ると人形のようなものが見えた。



なんとキューピー人形がベランダの柵に括り付けられているのだった。



ああ驚いた!キューピーの首つり自殺かと勘違いしてしまったではないか。
日中だからいいけど夜に見たら驚くだろうな。
そういえばフィリピンのセブ島のスラム街でこんなのを見たっけ。





スラム街にある墓地の隣の電柱に人形が吊り下げられているのだった。
墓地のすぐ近くにこんなのは趣味悪いよ~~。



旧東海道を離れて国道一号線に戻る。
権田坂という急な坂道を登り、また細い旧東海道の道を行くと東戸塚駅だ。









大きな駅だがこの時間帯は客の姿は少なかった。





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東海道本線全線全駅歩き旅 17

2019年05月01日 | 東海道本線 東京駅~熱海駅
2019年3月 東海道本線に沿って歩く旅

2日目・2019年(平成31年)3月28日(木曜日) 横浜駅 ―> 保土ヶ谷駅 3.0Km


横浜でぜひ見たいと思っていたのは「原鉄道模型博物館」である。
世界一のコレクションとの評判の博物館だ。
わたしは模型が好きだが特に鉄道模型は大好きだ。
横浜駅から徒歩5分ほどで行けるビルの中に博物館がある。





入場料は1000円。うっ・・・高い。



シニア割引はないのか?。
だがこのチャンスを逃すと二度と来れないかもしれない、ぜひ見なくては。

館内は写真撮影可能ということで写真を撮りまくる。





よくもまあこれだけ集めたものである。





模型というより芸術作品だなあ、と感心することしきり。





駅前のモニュメントには文句を言うのにこのような作品には単純に喜ぶわたしであった。

おお、これはアメリカのビッグボーイか?


 
これはチェサピーク H8形でビッグボーイより大きいとある。



わたしは20年ほど前にアメリカのアリゾナ州キングマンという町に展示されている蒸気機関車を見たことがある。
日本のSLの2倍はあるんじゃないかと思うような巨大な機関車だったが、それよりも大きいとは。



【アメリカ アリゾナ州キングマンに展示されている機関車 2000年12月撮影】

この博物館には巨大なジオラマがある。



街の様子がじつに細かく作られていて見ていて飽きない。





運転台に座って列車を走らすこともできるのだ。



運転している男の子もその様子を撮影しているお父さんも楽しそうだった。
見ていると時間の経つのを忘れそうだ。
歩き旅に戻らなくてならない。

博物館から外へ出て国道1号線へ戻ろうとしたのだが道を間違えてしまった。
なぜか「みなとみらい」方面へと歩いていたのだった。





Google Mapを頼りに歩いているのに方角がわからなくなってしまうのだ。
まさに「ここはどこ? わたしはだれ?」の状態だ。

道を間違えたせいで「高島単線 三菱ドック踏切」を見れたのはよかったが30分以上もうろうろしてしまった。





やっと国道1号線に戻る。とたんにお腹がすいてきた。



今日もすき家での昼食。







不思議なことに腹が減るとすき家が目の前にあらわれる。
♪~すき家がわたしを呼んでいる~♬

午後1時に保土ヶ谷駅に到着。








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東海道本線全線全駅歩き旅 16

2019年04月30日 | 東海道本線 東京駅~熱海駅
2019年3月 東海道本線に沿って歩く旅

2日目・2019年(平成31年)3月28日(木曜日) 東神奈川駅 ―> 横浜駅 1.8Km

こんどは国道1号線を歩く。





まだ通勤時間帯だから電車の本数も多い。

それにしても編成の長いこと、普段は2両編成や1両だけでの運行を見慣れているから驚くのだが。





やっと日本橋から30Km地点。



青木橋のあたりを見回すと、右手奥に崖に建つお寺が見えた。





傾斜の多い土地なので本堂を崖に建てなければならなかったのだろうと想像する。

横浜駅が近づいてきた。



ううむ、いったいどっちに行けばよいのやら。



やっとのことでたどり着いた横浜駅。



このPORTA入り口には見覚えがある、かなり昔だが来たことがある。



横浜駅は大きくて「きた東口」、「みなみ東口」「きた西口」など紛らわしい出入り口がいっぱいある。
田舎から来たじいさんにはわかりにくい。

『南東京都南東口』などという表示があったならどこで区切って読むのかわからないだろうなあ。
京都の東なのか、それとも東京都の南なのか、はたまた「みなみとうきょう、となん、ひがしぐち」なのか・・・。
横浜駅まで来てこんなバカなことを考えているじいさんであった。

「みなみ東口」から外へ出ると外国人観光客が記念写真を撮っていた。



南国からの人たちのようでみなさん厚着だった、春とはいえまだ寒いからねえ。


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