東北本線,東海道本線沿線 全線全駅歩き旅のブログ

旧東北本線と田沢湖線,花輪線,釜石線,八戸線,山田線、北上線、東海道本線、奈良線、大船渡線沿線歩き旅の記録。

東海道本線全線全駅歩き旅 5

2019年04月19日 | 東海道本線 東京駅~熱海駅


2019年03月 東海道本線に沿って歩く旅

1日目・2019年(平成31年)3月27日(水曜日) 有楽町駅 ―> 新橋駅 1.1Km

線路沿いに道があるので迷う心配はない。

マンホールの蓋を見つけたらシャッターを押す。



これは雨水管だろうかずいぶんと年月が経っているようだ。



新橋駅前では古本市をやっていた。



覗いてみたいが本を探しているとあっというまに時間がたってしまう、うっかり本を買ったら荷物が増えるだけだ。

我慢して駅の写真だけ撮る。



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東海道本線全線全駅歩き旅 4

2019年04月18日 | 東海道本線 東京駅~熱海駅
2019年03月 東海道本線に沿って歩く旅

1日目・2019年(平成31年)3月27日(水曜日) 東京駅 ―> 有楽町駅 0.8Km

はとバス乗り場には大勢の観光客がいた。



オープンデッキのバスは開放感があってよいだろうがまだ寒そうだな。



少し行くとキックボードに乗る豚がいた。



「豚のごはんやさん」という名のレストランだった。

すぐに有楽町駅に到着。距離が800mしかないのだ。



今回の旅では駅をバックに記念写真を撮ることにした。



写真を撮ったら次の駅へ向かう。


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東海道本線全線全駅歩き旅 3

2019年04月17日 | 東海道本線 東京駅~熱海駅

2019年03月 東海道本線に沿って歩く旅

1日目・2019年(平成31年)3月27日(水曜日)

いよいよ出発の日。
回復しつつあるとはいえ五十肩で腕が上がらず後ろにも回せないのでバッグパックを背負うのは大変だ。

荷物をバックパックに詰めてみる。



着替えは最小限にしたつもりだが、同じ下着を何日も着るわけにもいかない。
洗濯しても毎日が移動なのだから乾かないまま持ち歩くことになってしまうのはイヤだ。
安い宿では寝間着やタオルがないところもあるのでタオルやパジャマまで持っていく。
カメラと交換レンズそしてバッテリー、充電器なども入れるとパッグパックの重さは8Kgになった。

重い!

持病の花粉症薬、湿布薬、ドライアイの目薬、痔の薬などもかさばる。
わたしのような老人は薬に頼って生きているようなものだなあ。
30リットルのバッグパックにぎっしりと詰め込んだ。

だが持っていくお金はぎりぎり最低限なので財布は軽い。
「一万円札が重くて邪魔だ!」
と冗談でも言えたらいいのになあ・・

ウォーキングにも使えるだろうとシューズはトレッキング用を買った。



これで準備は万全。

盛岡駅07:10発の「はやぶさ4号」で東京駅へと向かう。



駅には今年開催されるラグビーワールドカップのマスコットがあった。



待ち時間を利用して自宅から持ってきたトーストを食べて腹ごしらえする。



「はやぶさ号」が入線してきた、いかにもスピードが出そうなデザインだ。



東京駅に到着。

さっそくゼロキロポストを探す。


これは新幹線ホームにあったゼロキロポスト。






東京駅にはゼロキロポストがいくつもあるのだが全部見て回る時間はない。








4個のポストを撮影してから日本橋へと向かう。
やはり旅の出発点は日本橋なのだ。

東京駅八重洲口から外へ出ると雲ひとつない快晴だった。



足元を見るとマンホールの蓋があった、どうやら「サークルK」のものらしい。



ファミマに吸収されてしまったがロゴだけはこんなところで頑張っているのだ。

「建設省」のものもある。



「東京下水道」のものは桜と銀杏のデザイン。



マンホールの蓋ではないがこのようなプレートも道にはめ込まれている。



日本橋二丁目の桜通りは昔は桜並木だったのだろうなあ。





と、焼き芋屋が通り過ぎる。



大手証券会社や高級ブティックなどが立ち並ぶ通りに焼き芋は似合わないように思うが需要はあるのだろうか。
“ティファニーで朝食を”という映画があったが、“ティファニーで焼き芋を”ならコントだな。

日本橋袂の桜は満開だった。





以前に来たときは日本道路元標の複製を撮影したのだが今日はオリジナルを撮影したい。

元標は道路の中央部分にあるのだ。



この真下にあるのが元標だ。



さいわい車が途切れたので道路を横断しながらシャッターを押した。



東京駅へと戻る。



東京駅正面は今日も観光客にぎわっている。



台湾人と思われる夫婦からシャッターを押してくれと頼まれたので、わたしの撮影もお願いする。



東京駅を背にして歩き出す、時刻は午前10時30分だ。



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東海道本線全線全駅歩き旅 2

2019年04月16日 | 東海道本線 東京駅~熱海駅
2019年03月 東海道本線に沿って歩く旅

準備編 その2

2月末から「東海道本線沿線を歩く旅」の計画を立て始めた。

いまはグーグルアースやWeb上で詳細な情報を得られるが無精者のわたしは大まかなルートだけをなぞっておく。

「東京駅からスタートして東海道本線の終点の神戸駅まですべての駅に立ち寄ること」

これだけが自分で決めたルールである。

東海道本線の終点が「神戸駅」だとは知らなかった、てっきり大阪駅だと思っていたのだ。
こんないい加減なことで歩きとおせるのだろうか。

東海道本線の駅の数は170もある、さすが日本の大動脈だけある。
JRの営業キロは589.5Kmだが歩く距離はそれより長くなるはずだ。

歩き通すには1か月かかるだろうなあ。
一度では完歩出来そうにないので2、3回に分けて歩くことにする。

その日の宿は当日探すことにする。
1日で20Km歩けるのかそれとも30Km歩けるのかそれによって宿泊する町は変わってしまう。

沿線上に魅力的な観光地があったら立ち寄ってみたい。
同ルート上にある「旧東海道」の名所も見てみたいと、少々欲張って考える。



旧東海道は京都まで、ほぼ東海道本線と並行している。


日程は3月末の出発と決めている。

桜が満開になる時期に歩こうというわけである。

昨年の秋に八戸線沿線を歩いた時に靴擦れで指の皮がむけてしまい痛い思いをした。
ネットで調べてみると「プロテクト J1」という商品があった。



これを塗っておくと靴擦れが防げるという。

購入して試してみると驚くほど快適だった。
これがあれば靴擦れの心配は無いようだ。
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東海道本線全線全駅歩き旅 1

2019年04月15日 | 東海道本線 東京駅~熱海駅
2019年03月 東海道本線に沿って歩く旅

準備編 その1

昨年(2018)の春から右肩が痛み出した。

歳をとると身体に不調が出てくるし回復も遅い。
わたしは自己免疫に問題があるらしく、免疫細胞が指先から次第に手首、肘、肩と順に攻撃しているようなのだ。
花粉症も同じく免疫系の病気なので関連があるのかもしれない。
以前からバネ指で悩まされていたのだが4年前には右手首が手根管症候群になり、昨年からは肘と肩へと痛みが移動してきている。
病院でレントゲン写真を撮ってもらい診察を受ける。
「右肩の骨に突起状の部分が出来ています、これも原因のひとつだろうけど五十肩ですね」とのことだった。
おやおや、この歳になって五十肩とは年齢詐称もはなはだしいと苦笑いする。
肩関節周囲炎という病名が診断名となった。



【画像はWeb上から借用】

右肩を回すとゴリゴリッと大きな音がするのだが、これは骨が擦れあっているかららしい。
医師は「まずは痛み止めの薬と湿布を出します。」
「ひどくなってきたら手術も検討しなければ・・」とのことだった。
ああ、またもや手術なのかとかなり落ち込んでしまう。
五十肩は原因がわからず対症療法が主流だが一年ほどで回復するものらしい。

数か月は痛み止めの薬が効いていたようだったが2018年11月から激痛が襲ってきた。
特につらいのが就寝時の痛みで、あまりの痛さに悲鳴が出るほどだ。
激痛でとても寝ていられないのだ。
そして腕の動かせる範囲が狭くなりシャツを着ることもできなくなりズボンのポケットに手を入れる動作さえも痛くてままならない状態にまでなってしまった。
肩から指先までが痛みと痺れで思うように動かせない、手に力が入らなくて箸を落としてしまう。

財布から小銭を取り出そうにも指が思うように動かずレジの人に財布ごと渡す始末。
なにしろ右手も左手もげんこつが作れないのだ、強く握れないのである。
腕が上がらないものだから顔を洗う動作もできず、左手だけで洗うという状態にまでなった。
さいわい左腕は動かせるのだが左手ばかりを使うものだから左肩がひどくこるようになってしまう。
病院で再度診察してもらったが「手術するほどではない」ということらしい。

湿布薬を貼って我慢の日々が3か月近く続いた。



【画像はWeb上から借用】

そして今年(2019年)2月に入ったころから痛みが徐々に薄らいでいくようになってきた。
就寝時の痛みが気にならないほどになってきたのだ。
腕の可動範囲はまだ狭いがそれでもシャツの脱ぎ着はできるようになった。
そんなだからつい油断して灯油のポリタンクを右手で持ち上げてしまい、翌日に痛みで泣くということもあったのだが・・。


2月に入ってから歩く練習を始めたのだが冬の間に身体が硬くなってしまっていた
それでも週に2―3回のペースでウォーキングに出た。
手ぶらで歩かずディパックに重しを入れることにした。
冒険家の三浦雄一郎さんはトレーニングのためにおもりを足首に巻いて歩いたのだそうだ。
わたしはとてもそんなことは出来ないからディパックに水を入れたペットボトルを入れるようにした。
これなら途中で水を捨てれば軽くなる。入れる量は1リットルのボトルを3―4本。
一回に歩く距離は約20Km。

一か月ほどすると「これなら何とか歩ける。」という自信がついた。
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