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ドゲルバン病の手術体験記。(2)

2023年04月02日 | 健康
ドゲルバン病の手術体験記。(2)


今回も12月に症状が出てきたのだった。

右手首に湿布を貼ったりして我慢していたのだが、2月入ると痛みが我慢の限界に達してしまい病院へと行った。


レントゲンを見ながらドクターが説明してくれたところによると、右手首の骨に出っ張ったところがあるという。
見ると関節部分の骨にふくらみのようなものがある、これが神経を刺激しているらしい。

病名はドゲルバン病で親指の動きが悪くなっているのと連動しているのかな?

ドクターの話ではこの骨を削らないと治りませんよとのことだった。



【↑ ドゲルバン病の図 日本整形外科学会ホームページから】


この日は患部に注射をしてもらって帰宅したが痛みはほとんど改善されなかった。

湿布と固定具で痛みをこらえながら過ごしていたが痛みは強くなるばかり。

このまま右手を動かせなくなったら困るし、なによりも痛みに耐えられない。


2週間ほどこらえていたがどうにもならないので、病院へ行き手術をお願いする。

手術に向けて血液検査などを受けてから看護婦さんから手術の説明を受ける。

手首の局所麻酔だけでなく伝達麻酔というのもするそうで「手術後麻酔が切れるまでは右手はぶらんぶらんしますからね」とのこと。


指の手術のように局所麻酔だけではないことを知りちょっとびびるのだった。

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