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ドゲルバン病の手術体験記。(1)

2023年03月29日 | 健康
ドゲルバン病の手術体験記。(1)

今年(2023年)3月にドゲルバン病の手術をした。

昨年の12月に入ったころから右の手首に痛みを感じるようになってきた。

最初は弱かったのでほとんど気にならなかったのだが、年末になると右手首を捻るという動作をするとズキンと痛むようになってきた。

1月になると痛みは強くなってきたので手首に湿布薬を貼ったりしていたのだが、ドアを開けようとして指がコツンと軽く当たるだけで思わず悲鳴が出るほどの痛みになってきた。

痛みで右手を動かすのがつらくなってしまう。

歯磨きができない、顔を洗うことができない、食事の時に箸をしっかりと持てず落としてしまうなど日常生活に支障が出るようにまでなった。

右利きだから左手ではほとんど何もできないのだった。

動かさなければ痛まないので右手首を装具を使って固定して過ごしていたのだが、あまりにも不便だ。


わたしは8年前に同じく右手首に同じような症状が出ている。

かなり症状は重かったと思う。
なにしろ右手でカメラのシャッターが押せないほどだった。

そのときは近所の整形外科でステロイド注射をしてもらった。



【↑ 2015年 右手にステロイド注射】

そしてネットショップで手首の固定具を買い、右手を固定して過ごしていた。
半年ほどで症状は消えたのであとは忘れてしまっていた。



【↑ 右手首を固定して過ごした】

その翌年は左の人差し指にばね指の症状が出て手術をしている。



【↑ 左手人差し指を固定したがよくならず手術することに】





【↑ 2016年 左手ばね指の手術】

ばね指はわたしの持病で、すでに6回の手術を受けている。

なぜか秋から冬にかけて症状が出るのだ。
たぶん体が寒さに反応して症状が出てくるんだろうと思う。

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