昼行灯(だった)トキの大雑把なひとりごと

クレヨンしんちゃんよりもユルく生きていた(当面過去系)私の備忘録と、大雑把なひとりごと。時々細かく語ることも。

努力が報われない(愚痴)

2010-07-13 23:57:54 | ものおもい
昨年からいろいろ頑張っています。
頑張るところが大いに間違っている気もしますが、とにかく頑張ってはいます。
頑張ったのですが、どうにも、裏目に出ます。
先日もそんなことがあり、落ち込んでいます。

よかれと思ってしたことでも、迷惑なのでしょうね。
それをはっきり伝えてくれればよいのだけれど、そうもしてもらえず。

行動が悪いというべきか、存在する事自体が間違いというべきか。
なんだか、いいことないですね。

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久々に時事問題を書く気になりました。

2010-07-13 23:50:08 | Weblog
なにげに前回の記事は、weblogカテゴリー100件目だったんですね。キリ番だ。

さて本題です。
ネタは今回の参議院選挙。

私自身のことを言えば,投票への意欲は正直いまひとつでした。
投票率は低調だったようですから、どうやら皆さん同じだったのでしょうか。

与党苦戦は伝えられていたところであり,みんなの党躍進も予想の範囲内といえます。
ところで,比例区では民主党が結構得票していますね。
このあたりは,バランス感覚なのでしょうか。

以下,分析も何もない単なる感想です。

民意が増税論を嫌ったにしては,今回,与党・民主党と同じ増税を掲げた自民党が伸びています。
ということは,もちろん増税反対の人もいたでしょうが,そこが真の争点だったかというと違うように思います。
思うに,民主党が政権を担うことに対する不安や不信のゆえ,ということでしょう。
同じ増税を言うのであれば,以前からそれを匂わせており,戦後ずっと政権を担ってきた自民党のほうが政策立案・実行力の点で信頼性があるということかと。

それとは別に,みんなの党が躍進したのは,やはり皆「ムダ削減」を第一に考えているということになりましょう。
では「ムダ削減」の「ムダ」とは何か,と言う話になりますが,要は官における不要のポストや高給,がイメージされているように思います。
選挙民には役人も居ますから,そういう人は当然こういった政策には是非があるでしょうが(とはいえ、役人の中にも是の人は少なからず居ると思います),大多数の非「公務員(又はそれに類する職の方)」にとっては,「高給公務員の天下りポストや給料の削減」が財源となるのであれば、それは「自分に痛みのない改革」というふうに見えます。

ただ,解せないのは,渡辺代表の掲げるアジェンダは,小泉構造改革路線の継承と考えられる点です。
小泉政権は熱狂大人気のなか幕を閉じましたが,その政策は後になって弱者切り捨てと強烈に批判されました。
その結果,後の自民党政権では大きな政府路線を取らざるをえなくなった。

みん党のいう「小さな政府」では,当然セーフティネット機能が小さくなります。セーフティネットを用意するのが政府なのですから、それが小さくなればネットも縮小するのは道理です。
つまり,ムダ削減をしたとしても,結局はまた弱者切り捨てが起こることは想像に難くない。

それで,いいのでしょうか?
いいと思っているならば,小泉路線への批判は何だったのか。
なぜ,郵政改革を逆戻りさせる民主ー国民新党連立政権の誕生を許したのか。
どうも,民意が読めません。

負担が増してもやむなし層は自民に,負担増絶対反対層はみん党に入れたのではないでしょうか・・・とも思ったのですが,
思い返すと民主が政権奪取に至った公約では,「増税の痛みなくムダ削減で財源が出てくる。それが埋蔵金だ」というものでした。
そして,いざそれをさせてみたら,どうもそんなことはなかったらしい。
ということは,みんなの党に,民主ができなかった「埋蔵金発掘」を期待しているということですかね。
でも,自民もできず,民主もできず,ということがみんなの党なら可能なのか?と考えると,どうなのでしょう?

それから,ねじれ国会となったことや,選挙区と比例区の投票行動が異なる点は,以下のように思えます。
すなわち,国民はいずれか一党に権力が集中することを望んでいない。

ねじれ国会では意思決定が遅れがちであり,有効な政策を早急に実現するという点では劣りますが,それでも国民はこういう選択をした。
ということは,「一つの政党には任せられないが,政治家みんなでよく話し合って最適な政策をとれ」ということやに思えます。
これも選択といえば選択でしょうが,どうも,具体の政策を国民自ら決定するという図式からは遠い。
なんとなく「お上頼り」「お上任せ」の姿勢であるような気がしてなりません。
「下々の庶民は考えられない、又は考えないので,上の人たちみんなで相談して,いいようにやってくれ。任せるから。」という。
これを,投票行動の責任回避,と言うと言い過ぎでしょうかね。
あまり好ましいとは思えない感じ。あくまで「感じ」ですが。

 数年前は,社会情勢についてあれこれ思いを巡らし,駄文を書き散らしてきましたが,最近は力不足に加え、情勢の不透明さに、正直歯が立ちません。
 今後、日本って、どうなるのでしょうね。
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様変わりする母校

2010-07-04 16:44:18 | Weblog
きょうは美術館でピカソ等の展示会を見てきました。
そのついでに、地下鉄工事等で様変わりする東北大学川内北キャンパス付近を撮影してきました。

まずは二高方面から坂を上ると、
:
見慣れぬ黒っぽい建物が。

ここが北門付近らしいが、往時の雰囲気はありません。


さらに先に進むと、川内郵便局の向かいあたりに謎の建物が。

このあたりは、前にどんな様子だったか記憶がありません。

この道は北にカーブします。そのカーブ付近も工事中。
昔はかまぼこサークル棟があったあたりでしょうか。クレーンがそびえ立っています。


さらに先に行くと、亀岡地区です。
おや、何やら真新しいマンションのようなものが建っています。

古びた商店街への入り口だったところですが・・・。

キャンパス内に入ってみましょう。

最初に見えた黒い建物は、1階がカフェテリアになっています。
これが噂の貧食建て替え後の姿です。
休日ですが中は学生さんでいっぱいでした。


その向かい側には、昔と同じサークル棟がありました。
この辺りを見ると、なんとなく位置関係が分かってきます。


講義棟Bです。自習室とかありましたね。


こちらは講義棟A。
このへんはあまり変わっていない感じです。


これは南門付近にある掲示板。
さすがに卒後15年も経つと、電子掲示板なんてものがあったりします。


南門側から中庭と厚生棟(第1食堂とかあった建物)を撮影。
ずいぶんときれいになりました。

と、こんな感じの現在です。
外から見た程、中の様子は変わっていなかったので、なんだか少し安心している自分が居たりします。

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