活動性の欠落

最近顕著になっている傾向。今週は金曜日に体調不良で休んで以来、一歩も外出せずに寝てばかり居た。
なぜ寝てばかりいるかと言うと、だるいというのもあるが、単に外の事物に興味が持てないから。目に耳に入る事物が単調で苦痛でしかないから。
何もしたくないし、何も望まない。何もしなくていいという事だけを望む。
以前は、休むとなれば休んだなりに普段できないことをしたいという気になった。
休みであっても、例えば仕事のことで予習をしたいとかいう思いになった。自然とそうなっていた。
今は、それがない。ただ、何もしたくない。
これは鬱かというと、怠惰のような気がする。仕事の負担感は全体として減っているからだ。それでも仕事は苦痛で仕方が無い。
家に居て何もせず、ただ寝ていたい。ひたすらに。あとは何もしたくない。漫画も読みたくないし本も読みたくない。ニュースも見てみるが興味が持てない。
楽しい事に反応する感性は確実に鈍くなった。一年前と比べても半減どころではない。他方、苦痛は苦痛で感じる。特に時間を縛られていることに苦痛を感じる。
はて、どうしたものか。解決法が見出せないのが困る。
本当はひたすら何もせず、何かしたくなるのを待つのがいいのかもしれないが、それが出来るなら苦労はしない。
非常に厄介だ。

また寝て過ごす。

妻は徹夜で夜中からお出かけ。自分は１０：３０くらいまでうとうと。起きてペットの世話して、買い出しとクリーニングに出掛け，帰宅時に妻と合流。家の漏水チェックを行ったが問題ないよう。鳥を寝せて食事に行き、帰宅し、寝る。
翌日も妻は朝からお出かけ。私は昼に起き出す。妻が帰宅。一緒にペットの世話。軽くスープで食事。その後、夕方まで寝る，クリーニングに出した服を取り，買い物。帰宅してペットを寝せ，人間も就寝の準備。

こんな寝てばかりの週末だが、御陰で月曜は元気だ。なにせ悪夢で寝るのすら休養にならないという事態は起こらなくなって来た．寝た分は休めている気がする。良い傾向だ。