昼行灯(だった)トキの大雑把なひとりごと

クレヨンしんちゃんよりもユルく生きていた(当面過去系)私の備忘録と、大雑把なひとりごと。時々細かく語ることも。

本厄納め

2013-01-05 13:01:33 | 仕事
昨年は本厄だったのだが、その前年の震災とか、まあ他にもいろいろ(これとかこれとかこれとか)あって、ここ数年厄まくりみたいな感じだったので、特に意識したことはない。
勿論宗教学徒の私は、厄払いなどということはしない。ただ、いかにも厄年っぽいことを当てはめて面白がるだけである。
聖地巡礼後の高熱もそれに当たるかもしれない。40度を超える高熱が丸二日続いた。その後、弱った身体に後遺症が襲い、結果半月くらい仕事を休む羽目になった。
あれは酷かった。

そんな私に訪れた、昨年最大の凶事。

この週で年内の仕事が終わるという時。私はとある担当行事の準備に専念していた。
その他にもこなさなければいけない大仕事はいくつも抱えているのだが、年内はこの行事関係に専念し、他の業務は放置する事に決めていた。
前日までに綿密に資料を準備し、関係者への連絡を怠らず、当日の案内表示も完備。
前日は少し早めの21時半に退社し、翌日に備えた。
就寝し、翌朝目が醒める夢うつつの時に、案内表示の中で南北の表示を間違えていたものがあったことに気づく。
出社後、早速当該表示を修正。行事は午後からなので、一息ついてすべての資料を確認してから、案内表示を貼りに建物内を巡った。
1階玄関ロビーで案内表示を貼っているとき、スラックスのお尻の部分が破れた。
そのときは、「まさかスラックスが破れたわけじゃないだろう。中の下着だろうか」などと思い、そのまま作業続行。
そんなことをしているうちに破れは広がっていった。

ひとしきり作業を終えた後、化粧室にて事実を確認。
しかし、午後からの行事本番が迫っている。着替えに帰ったりしている時間はない。
やむを得ず、黒いスラックスの破れた部分に裏から黒い製本テープを貼り、これ以上破れが目立たないようにする。
幸いというか、破れた箇所が深い部分だったので、足を閉じ気味にして、背広を着ていればそれほど目立たない。
こうして、来訪者に対応し、ひとしきりの行事を終えた。ときに15時30分。予定より1時間早い終了であった。
本当はすぐに帰宅したかったのだが、周りが私以上に残業ずくめの職場なので帰りづらく,結局22時まで残業していた。
(それでも早い方で、23時越えが当たり前である。なんだこの職場)

「どうしても外せない日に限って、ズボンが破れる」なんでこの日に限って?
これが昨年の厄納め。
今年はこんなことないといいけど、って、後厄か。はあ。

無題

2013-01-02 13:12:11 | Weblog
年頭に当たり何かを書こうと思ったのですが、特に書く事が思い浮かびません。
東北大学で実践宗教学寄附講座というものが開設されていたと知り、岩弓先生もずいぶん踏み込むなあ等と思ってはいるのですけれど、調査不足で記事にまとめるにはまだ時間がかかりそうです。(寄附講座はスポンサーの出資で開設されるものですが、誰がスポンサーなのかとても気になります)
仕事は鬼のように忙しく、また気力・体力がそれに追いつかず、結果として、ここ数ヶ月は、仕事をこなしきれていない、けど無理はしないという生き方をしています。(それでも結構仕事を休んでしまいました。頑張れば頑張る程駄目になっていくので、何かもう色々と諦めています)

年末は29日に慌てて年賀状のイラストを仕上げ、投函。(慌てていたので個別メッセージ書くの忘れました。皆様すみません)
30、31とペット部屋の大掃除。
紅白と、2355・0655を見て新年を迎え。
年の始めはさだまさしが仙台からの中継と知っていれば、そちらを見るが録画をしておいたのですが、見逃した紅白の前半を再生してしまい、さだの方はほとんど見れずじまいでした。

初夢は見ませんでした。
平穏な、また空疎なお正月です。
まあ、大きな余震とか来られるよりずっとましです。
そんな感じで、モヤモヤしながら生きています。まだ。