近所というほどでもないが、近くにあった行列のできるラーメン店が500mほど移転し、その後に、別のラーメン店が入った。
その名も「魔界ラーメン 月光」。
妖しいことこの上なし。
店のブログを覗いていたら、限定で「3倍濃い豚鰹ラーメン」を限定でやっているとのこと。
レポートしていた人の記事を読むと、スープが相当な粘度らしい。
天下一品(ただし仙台の中細ちぢれ麺限定)が好きな私としては、気になっていた。
土曜日の夜、いつも行きつけのイタリアンレストランは、団体客で急がしそう。
そこで元妻が「魔界ラーメンに行ってみよう」と言い出した。
店の人に尋ねると「三倍濃い」もあと3食あるという。
それと、全部乗せ鶏塩ラーメン、麺が好きでない元妻用にサイドメニューのミニ牛丼とミニカレーを一つずつ。
あと、餃子。
これだけ頼み、待つ事数分。
うーむ、ちと頼みすぎた。サイドメニューは0.7人前はありそう。
それにラーメン二つと餃子。
ま、まあ、まずは食べてみる。
鶏塩は美味しい。雑味がなくいい出汁が出ている。白っぽい細麺もよい。
ネギと鶏チャーシューが焼き鳥感を醸し出しているが、それも面白い。
そして本日のメイン、3倍濃い豚鰹ラーメン。
粘度がすごい。レトルトカレーのそれである。もはやスープではない。
全盛期の天一並みか、それ以上かといった風情。
麺は太麺。つけ麺系の味であるため、これはこれで合っている。
最初美味しくいただいていたが、段々、苦しくなってきた。脂汗がしたたる。
おそらく、エキスが濃すぎて身体が受け付けず、排出を早めようとしているのだろう。
また、食べ進むにつれ、だんだんと塩味がきつく感じるようになってきた。
この辺りは、元からあの粘度で食べるよう設計されている天一との違いを感じた。
苦しみながらも、スープまで完食。
鶏塩も半分は食べた。濃すぎるラーメンのあとでさらに美味い。しかし胃袋がもう限界。
残りは元妻が食してくれた。彼女も食べ過ぎである。
そういえば我々はダイエット中だったような気がする。大丈夫なのだろうか。
さて、この店はとことん「ミスマッチによるウケ」を狙っている。
詳しくはブログを検索しご参照願いたい。
今の季節限定メニューは「ラ・メーソ」。コンセプトは「ヨーロッパ人が勘違いして作ったようなラーメン」とある。
うーむ。常連になれば食べたいと思うかもだが・・・。
店内のポスターには、pixivの絵師が描いたような、およそラーメン店とは思えない、どこかノスタルジックなイラストが。
それが、この店のポスターである。
「魔界」「月光」という禍々しい店名、オタク臭の入った少女(や幼女)のイラストを使ったポスター(LOかよ!)、メニュー名といい「ミスマッチ感でトホホ感を醸し出す」ことを徹底している。
メニューに描かれたイラストもいい味を出している。特に鶏塩に描かれた、どんぶりに入ってショボーンとしているニワトリは秀逸だ。
元妻が尋ねた。「このポスターは誰が描いているんですか?」「それは、ボクの友人に絵を描いてもらって、それにボクが字を入れています」
「このメニューのイラストも可愛いですね」「それはボクが適当に描きました」(お前かよ!上手いじゃねーか!)
「イラストの仕事とかしてたんですか?」「いえ全然。」「友達は?」「友達も趣味ですね」「でも趣味でこれだけ描けるって凄いですね」「その友達働いてないっすからね」(やっぱりかい!要するに「おまいら」じゃねーかよ)
(以上、括弧内は私の心の声)
苦しみながら店を出た。が、量的には無理して食べなかったので、帰宅間際には大分お腹も落ち着いた。
でも、もう「3倍」は食べなくていい。あれは大学生くらいのごつい男子が食うものだ。
最近、天一もいまひとつだし、そろそろ濃い食事は引退時期なんだろうか。
普通の豚鰹も食べてみたいが、鶏塩は美味しかった。次があれば、また鶏塩を頼んでしまうかもしれない。
昨日行けなかった近所のイタリアンには、今日の夕飯で訪れた。いつも通り激旨である。量もちょうどいい。
リトルウイングというお店である。夫婦お二人でやられているので、一度に多くのお客さんが来ると大変なのだが、近くの方はぜひ利用してほしい。
味は私が保証する。我が家は毎週1~3回利用している。昼も夜も利用することもある。
さて、明日からの仕事も頑張ろう。やれることをやろう。
来週の三連休は、1日は仕事、1日は掃除、もう一日はプラモデル作りだ。
それまでは、仕事を頑張ろう。
その名も「魔界ラーメン 月光」。
妖しいことこの上なし。
店のブログを覗いていたら、限定で「3倍濃い豚鰹ラーメン」を限定でやっているとのこと。
レポートしていた人の記事を読むと、スープが相当な粘度らしい。
天下一品(ただし仙台の中細ちぢれ麺限定)が好きな私としては、気になっていた。
土曜日の夜、いつも行きつけのイタリアンレストランは、団体客で急がしそう。
そこで元妻が「魔界ラーメンに行ってみよう」と言い出した。
店の人に尋ねると「三倍濃い」もあと3食あるという。
それと、全部乗せ鶏塩ラーメン、麺が好きでない元妻用にサイドメニューのミニ牛丼とミニカレーを一つずつ。
あと、餃子。
これだけ頼み、待つ事数分。
うーむ、ちと頼みすぎた。サイドメニューは0.7人前はありそう。
それにラーメン二つと餃子。
ま、まあ、まずは食べてみる。
鶏塩は美味しい。雑味がなくいい出汁が出ている。白っぽい細麺もよい。
ネギと鶏チャーシューが焼き鳥感を醸し出しているが、それも面白い。
そして本日のメイン、3倍濃い豚鰹ラーメン。
粘度がすごい。レトルトカレーのそれである。もはやスープではない。
全盛期の天一並みか、それ以上かといった風情。
麺は太麺。つけ麺系の味であるため、これはこれで合っている。
最初美味しくいただいていたが、段々、苦しくなってきた。脂汗がしたたる。
おそらく、エキスが濃すぎて身体が受け付けず、排出を早めようとしているのだろう。
また、食べ進むにつれ、だんだんと塩味がきつく感じるようになってきた。
この辺りは、元からあの粘度で食べるよう設計されている天一との違いを感じた。
苦しみながらも、スープまで完食。
鶏塩も半分は食べた。濃すぎるラーメンのあとでさらに美味い。しかし胃袋がもう限界。
残りは元妻が食してくれた。彼女も食べ過ぎである。
そういえば我々はダイエット中だったような気がする。大丈夫なのだろうか。
さて、この店はとことん「ミスマッチによるウケ」を狙っている。
詳しくはブログを検索しご参照願いたい。
今の季節限定メニューは「ラ・メーソ」。コンセプトは「ヨーロッパ人が勘違いして作ったようなラーメン」とある。
うーむ。常連になれば食べたいと思うかもだが・・・。
店内のポスターには、pixivの絵師が描いたような、およそラーメン店とは思えない、どこかノスタルジックなイラストが。
それが、この店のポスターである。
「魔界」「月光」という禍々しい店名、オタク臭の入った少女(や幼女)のイラストを使ったポスター(LOかよ!)、メニュー名といい「ミスマッチ感でトホホ感を醸し出す」ことを徹底している。
メニューに描かれたイラストもいい味を出している。特に鶏塩に描かれた、どんぶりに入ってショボーンとしているニワトリは秀逸だ。
元妻が尋ねた。「このポスターは誰が描いているんですか?」「それは、ボクの友人に絵を描いてもらって、それにボクが字を入れています」
「このメニューのイラストも可愛いですね」「それはボクが適当に描きました」(お前かよ!上手いじゃねーか!)
「イラストの仕事とかしてたんですか?」「いえ全然。」「友達は?」「友達も趣味ですね」「でも趣味でこれだけ描けるって凄いですね」「その友達働いてないっすからね」(やっぱりかい!要するに「おまいら」じゃねーかよ)
(以上、括弧内は私の心の声)
苦しみながら店を出た。が、量的には無理して食べなかったので、帰宅間際には大分お腹も落ち着いた。
でも、もう「3倍」は食べなくていい。あれは大学生くらいのごつい男子が食うものだ。
最近、天一もいまひとつだし、そろそろ濃い食事は引退時期なんだろうか。
普通の豚鰹も食べてみたいが、鶏塩は美味しかった。次があれば、また鶏塩を頼んでしまうかもしれない。
昨日行けなかった近所のイタリアンには、今日の夕飯で訪れた。いつも通り激旨である。量もちょうどいい。
リトルウイングというお店である。夫婦お二人でやられているので、一度に多くのお客さんが来ると大変なのだが、近くの方はぜひ利用してほしい。
味は私が保証する。我が家は毎週1~3回利用している。昼も夜も利用することもある。
さて、明日からの仕事も頑張ろう。やれることをやろう。
来週の三連休は、1日は仕事、1日は掃除、もう一日はプラモデル作りだ。
それまでは、仕事を頑張ろう。