今年のエリザベス女王杯は、近年の中でも、屈指のハイレベルだと思われます。
ここに、カワカミプリンセスとベッラレイアが加わっていれば、物凄いことになっていたと思われます。
今回、頭を悩ますのは、ハイレベル3歳馬の取捨でしょう。ローテーションが変わって、3歳馬の台頭も見られるこのレース。しかし、人気になって着外になった3歳馬も多いんです。やはり、秋華賞の疲れが残っていては、このレースを、制することは、厳しいでしょう。
3歳馬ならリフレッシュ度の高い馬を狙いたいです。よって今回、ダイワスカーレットは切りたいと思います。調教も軽めで、初の2200m、京都外回りと、前回より展開は厳しくなると思います。
単純ですが、叩き2走目で、上澄みがありそうなウォッカは、買いたいと思います。同じく3歳オークス馬ローブデコルテも叩き2走目なんですが、ダイワ、ウォッカに比べると、やはり、2,3枚落ちるし、この馬を買うくらいなら、古馬を買いたいですね。
そして、3番人気のスィープトウショウなんですが、この馬が一番、取捨に困ります。
実力は周知の通りですが、この秋も本来のローテーション通りに行かず、本来の力が出ないように思います。前走もプラス18kgと、調教感覚で出走したんでしょうが、本来の動きではなかったです。今回絞れていれば、格好は付けれると思いますが、そこまでの戻っているかどうか・・・・。また、この馬は、本来、叩き3走目が一番走る感じもありますし、年齢的に落ちている気もあります。
3番人気でもありますし、ここは、旨みもないので消します。
今回、狙っているのは、ズバリ、4,5歳馬です。特に、4歳馬は、今年の3歳馬のインパクトの影に隠れていますが、レベルは高かったです。
その中でも、常に、クラシックのオークス、秋華賞の上位だった馬は、期待できると思います。
よって、ここで、アサヒライジングとフサイチパンドラを候補に上げます。
さらに、5歳馬から、デアリングハートと、ディアデラノビアを加えたいと思います。
デアリングは、距離が不安ですが、最内枠でじっくり脚をためられれば、勝負になると思われますし、ディアデラは、このレース得意の鞍上武豊が、この馬の足らないところを補ってくれるように思います。
よって、ウォッカ、アサヒライジング、フサイチパンドラ、デアリングハート、ディアデラノビアの5頭で勝負です。3連複でいきます。
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