今年も、やってきました。「有馬記念」
今日の「ホープフルS」は、的中も、思いっきりガミッて、これで、今年の的中は、「23戦11的中」とほぼ半分は馬券を当てているのですが、大幅にマイナス収支です・・。
ここは、最後に、的中させて的中率だけでも、「50%」にしておきたいところ。尚且つ、プラス収支にもっていければ最高です。
早速、予想をしていきます。今年は、ジャパンカップも豪華メンバーでしたが、こちらも負けじと豪華メンバー、G1馬が「8頭」も参戦して、どの馬から買うか、頭を悩ませますね~。
今年最後も、「虎の巻」に従って、「買い」と「消し」をチョイスして行きます。一度、「消し」で名前の出た馬は、事項で引っかかっても省略します。
・枠は、内枠が有利、1~6枠くらいまで。フルゲートなら、8枠は鬼門。(先行馬でも、13番くらいまで)⇒「オセアグレイト、ユーキャンスマイルは消し」
・レベルの高い世代は、穴でも、買い。⇒個人的には「5歳」と考えております。
・G1以外からの出走なら、G2(2000m~2500m)3着以内。実は、その条件から馬券になった馬は、3歳馬以外は、「秋にG1に出走してない馬」ばかり。要するに「G1による疲労蓄積のない馬」が馬券になる⇒「オセアグレイト」は、G2勝ちも、「3600m」の「ステイヤーズS」勝ちなので、条件に当てはまらず、「消し」。
・3歳馬ですが、これまで、馬券に絡んだ3歳馬は、「G1馬」か、「重賞勝ちを含める4勝以上かつ、古馬混合の2000m以上のG3以上で連対実績がある」こと。とくに、クラシック連対馬(特に皐月賞馬券対象馬、ダービー、菊花賞)が、馬券に絡む。皐月賞・菊花賞の勝ち馬なら、信頼度はアップ(2冠、3冠馬は激熱)。特に、菊花賞からの直行は◎ 2桁馬番は不利ですが、3歳馬なら、馬番11番くらいまでなら絡める。⇒「バビット」は、「1枠1番」という逃げ馬には絶好の枠を引き、重賞勝ちを含める4勝はしていますが、G1未勝利かつ、古馬混合の2000m以上のG3以上での連対実績もないので「消し」。
・4歳牡馬は、年内に2000m以上のG1、G2のレースで連対か、2200m以上のG2レースでの連対歴のある馬のみ。⇒「ワールドプレミア」は、前走のJCが今年初のレースで、6着。昨年、3着の実績があるので、リピーターとしての実績はあるので、この段階では保留。
・5歳以上でG1馬(海外も含めて、2000m以上のレースの勝ち鞍のある)以外なら、G1かG2の2200m以上のレースで連対歴は必要。⇒「クレッシェンドラヴ」が消し。
・6歳以上の高齢馬が馬券対象になっていますが、本来、高齢馬の好走は、厳しいはずです。データがどんどん更新されていき、過去、10年では6歳以上で連対出来た馬は、「シュヴァルグラン」1頭のみとなってしまいました・・。前年3着だった、リピーターです。以前、このデータで残っていたのは、エアシェイディだったのですが、あの馬も、有馬記念だけ走る、リピーターでした。6、7歳時でもなお、同年に58kgを背負って、中山の重賞で馬券対象になっていたんですよね・・。あと前走G1で、掲示板に乗っていました。そのくらいのレベルでないと馬券に絡めません。⇒今年の出走馬で、6歳以上は、「キセキ、ペルシアンナイト、クレッシェンドラヴ」の3頭。この3頭とも、前走で掲示板乗っていないので、「消し」です。
・7歳馬以上は、リピーター以外なら、年内に2200m以上のG2で連対していること。⇒「今年は、出走馬なし。」
・また、このレースは、リピーターレースでもあり、過去、好走したことのある馬は、要注意。⇒「ブラストワンピースは2年前の覇者。ワールドプレミアムは、昨年3着。」
・牝馬は、有馬を好走するにあたり、まず、重要なのが、G1実績。まず、G1馬じゃなきゃ、馬券対象になりません。しかも、2200m以上のG1勝ちのある馬でなきゃ馬券対象になりません。⇒「今年は、カレンブーケドール、クロノジェネシス、サラキア、ラヴズオンリーユー、ラッキーライラックの5頭が参戦。G1馬の「クロノジェネシス、ラヴズオンリーユー、ラッキーライラック」はすべて2200m以上のG1勝ちの実績があるので買い。逆に「カレンブーケドール、サラキア」はG1、2着はあるものの勝ち鞍がないので、「消し」です。
あと、やっぱり、牝馬は、「枠」が大事です。過去、10年以上前に「ダイワスカーレット」が「8枠」で馬券になっていますが、あの馬は、生涯連対を外していない牝馬最強レベルの馬です。過去、10年で、馬券になった牝馬は、「ブエナビスタ、ジェンティルドンナ、クイーンズリング、リスグラシュー」の4頭。クイーンズリング以外は牡馬混合の2200m以上のG1を勝っている女傑です。クイーンズリングも2200mのエリザベス女王杯を勝っていますから、G1勝ちというのは必須条件。
ところが、昨年の「アーモンドアイ」はこの馬たちよりも、素晴らしい実績があったのにもかかわらず、馬券にならなかったのは、状態もありますが、ズバリ、「枠」だと思います。この馬たちが馬券になったのはすべて「3枠」以内という「内枠」だったのです。アーモンドアイは、「5枠9番」1桁枠ではありますが、やはり、それだけ有馬記念は「内枠有利」なのです。特に、牝馬においては、これが重要だと思います。
・過去10年の3着以内馬延べ30頭は、G1馬と、3歳馬以外は、いずれも同年のJRAの1800~2500mのGI、またはGIIで3着以内入った経験がある馬だった。この実績を持っていない馬は消しです。⇒「ユーキャンスマイル」は当てはまらないので、「消し」
・実力がある馬(G1馬)以外での、非根幹距離実績を重視。特に中山1800m、22000m、2500mの距離の実績のある馬はチェック。⇒「モズベッロは中山2500m日経賞2着。」
・直結コースは、東京2400m(これ1番)、阪神2200m、京都2400m、3000m、中山2000、2200m、2500mで、激走のある馬をチェック。後、小回りが得意な馬、小倉2000とか、京都2000での好走馬もチェック。⇒「オーソリティ、カレンブーケドール、キセキ、クロノジェネシス、バビット、ブラストワンピース、モズベッロ、ラヴズオンリーユー、ワールドプレミアに好走歴あり。」特に東京、京都、阪神2400m定量の重賞(日本ダービー、オークス、青葉賞、JC、神戸新聞杯、京都大賞典などで、勝ちか連対)、菊花賞、
・騎手は、外国人がよく穴をあける。⇒「今年は、コロナの影響で海外ジョッキーの参戦は無し。ルメールと、M・デムーロ騎手のみ。」
・先行できるマイラーと、スタミナのある差し馬(マクって動ける)が有利。⇒「今年は、やっぱり、フィエールマンでしょ」
・調教具合をチェック。秋のG1激走で、疲れのありそうな馬は消し。特にG13連戦を戦ってきた馬は、調教内容が変わっていたら消し。(このレースは、コース追いの馬が、強い。坂路のみの調教馬は、厳しいかも・・・。「ワールドプレミアはコース追いに変更も、動きはイマイチに見えるが、前走休み明けで、あのメンバーに6着は立派。このレース、コース追いがいいのは友道厩舎もわかっているだろうから、プラスかも。逆に、カレンブーケドールは、坂路追いのみ。ただ、この馬、これで、結果が出てるのでプラマイなし」
・ここ数年は、瞬発力勝負になる傾向が強い。上がり最速の多い馬が有利。コレ重要!⇒「今年は、フィエールマン、サラキアは上り最速、カレンブーケドール、クレッシェンドラヴ、クロノジェネシス、バビット、ペルシアンナイト、ラッキーライラック、ラヴズオンリーユーあたりが上がり3着以内が多い。」
「実は、2014年から、中山競馬場の路盤が変わったため、馬券になる馬の傾向が変わりつつある。14年以前は、ステイ産駒や、ミスプロ系のパワー型が強かったが、14年以降は、よりスピードのあるディープ産駒が来るようになった。そして、以前より、前残りの傾向も強くなった。」と昨年、書いているのですが、実は、そんなに、ディープ産駒は来てません。
実際は、来るようになったのは、「サンデー系の血を持った馬」であって、「ハーツクライ産駒や、スタミナ血統を持っているディープ産駒」というのが正解。ディープ牡馬なら、「菊花賞勝ち」というレベルのスタミナ馬しか、馬券になっていません。
ということで、残ったのが、「ブラストワンピース、、ラヴズオンリーユー、ワールドプレミア、ラッキーライラック、クロノジェネシス、モズベッロ、オーソリティ、フィエールマン」の8頭。
で、ここから、より精査した今年のデータをプラス。残った馬をふるいに掛けます。
まず、消えるのは、「モズベッロ」宝塚記念以来の参戦です。有馬記念は、フレッシュさは大事ですが、あまり空き過ぎるのはよくありません。この馬は、今回が一頓挫あった休み明けで、が「トウカイテイオー」くらい強いかと言われると・・?となるように、やはり、厳しいと思います。調教もよく見えませんでしたし、この馬が来たら、あきらめがつきます。
今年は、残った7頭で勝負です。というのも、自分の中の「虎の巻外伝」に昨年、「有馬記念は、3連複は、7頭目まで買え!3-4-7の3連複で22点」という格言が追加されました。抑え馬券にこの買い目は買っておきます。
印はこんな感じ。
◎9クロノジェネシス
○4ラヴズオンリーユー
▲2ブラストワンピース
△5ワールドプレミア
×13フィエールマン
☆7ラッキーライラック
☆12オーソリティ
です。
7番手、オーソリティー。前走はルメール騎手だったし、鞍上劣化。さらに3歳馬で、2ケタ番で馬券になったは、G1馬のみ。血統的には、今の馬場に合うけど、骨折明けを激走しただけに反動もきになるところ。来年、期待です。
6番手、ラッキーライラック。G1・4勝で、今回、ラストラン。枠もいいところを引きましたし、有馬記念で血統の合う父ステイ産駒のオルフェーヴル。条件は揃いました。同い年のアーモンドアイもラストラン飾りましたからね・・。期待したいのは山々なのですが、この馬、速い時計で軽い馬場の方が合うタイプですし、鞍上の福永騎手は、初騎乗ですし、今日阪神、明日は芝レース1鞍のみの騎乗で、今の中山の馬場がつかめているか気になるところ。過去10年でも、トゥザグローリーの3着が最高ですし、人気なので、気持ち的には消えてもらいたいです。
5番手、フィエールマン。ルメール騎手が、この馬を選んできたということは、この馬が一番勝負になると思って乗ってきているはずで、本来なら、もっと上位で買うべきだとは思うのですが、やはり、5歳のディープ産駒。いきなりパフォーマンスを落とす可能性もないとも言えません、しかも、前走で、2000mを激走。本来、長距離を使われてきた馬がいきなり違うレースをしたのは気になります。昨年4着も、やはり、中山向きではないし、昨年より、外枠の13番も不利っちゃ不利。人気ですし、印的には、5番手です。
4番手、ワールドプレミア。前走、ジャパンカップで、復活も、6着。完調手前で、3頭の3冠馬を相手にカッコは付けた感じ。昨年3着した時は、この馬は小回りコースは向いていないと思ったのですが、案外、コーナーを4回以上回るレースの方が合っているのかもしれません。昨年は、ローテ、斤量で来たかもしれません。ディープ産駒は、このレースあまりよくないのもデータ的にはわかっていますが、ディープ産駒で来るのは、菊花賞勝った馬だけですから、4歳馬のディープ産駒だし、勝てる可能性はあります。友道調教師も考えてのコース追いだと思いますし、鞍上は武豊。今年は、豊マジック期待です。
3番手、ブラストワンピース。あるとしたらこの馬。まさに、「ピンかパー」の馬。その「ピン」を期待するなら「中山コース」のみ。直線の短い、坂のあるコースは向いているはず。しかも、内枠。本来、トビの大きいこの馬には不利だと思ったのですが、1番枠にバビットが入ったので、スッと、いい位置を獲れる可能性がでたので、ここは買いです。鞍上は、横山武騎手。今関東では、勢いのある騎手ですし、ナント言ってもこの土日で、8鞍芝のレースに乗ります。しっかり、芝も読めてるだろうし、人気もないので、ここは、思い切った騎乗をしてもらいたいところです。
2番手、ラヴズオンリーユー。牝馬で馬券になるなら、「3枠」までです。しかも人気薄ならなおさら。オークス以来、まともにレースができていないこの馬。この馬も人気がないですし、鞍上ミルコも久しぶりに馬券になってもらいたいです
本命は、クロノジェネシス。9番は少し不利ですが、宝塚記念のパフォーマンスをみたら、昨年のリスグラシューを彷彿させます。馬場もあってると思いますし、鞍上の北村友騎手が有馬記念での実績がないのが不安なくらい。先行できれば、馬券内は確実だと思います。
◎○▲△の馬連、◎○▲△×の3連複ボックス、前出の3連複馬券。後は3連単も少し買ってみます。
今年最後の大勝負!当てて、コロナウィルスも吹っ飛ばすほどの大当たり期待です。
ここは絞って勝負。
キセキ
カレンブーケドール
クロノジェネシス
フィエールマン
4頭ボックスで。
基本的には荒れない見立て。
アーモンドアイ物差しで強い順に。
かなり時計のかかる馬場なんでフィエールマンはちょっと評価下。
キセキは今の馬場ならロングスパートで一発ありそうな気がする。
馬連3連複で。
三連複二頭軸
020405071011121416
ふぃえーるまん
とくちゃんは評価さげてますが
僕は、今が一番強いと思ってます
三着は外枠からでも外さないとおもってます
クロノは、鉄板だろうとおもってます
そこから 流してるので
当たります!(笑)
いよいよですねー!
いろいろありましたが、
勝利して良い年を迎えましょう
楽しみだー!
今年最後は、荒れないと見たか!
確かに、今年ほど、1番人気が来た年はなかった。これは、無観客レースが多かったから、人気馬がエキサイトしないで、力通りに決まったってことだったと思う。
さて、有馬だけど、やはり、時計が掛かって、前有利の展開だと思う。
バビット、逃げた時のキセキは怖いけど、前者は、力不足、キセキは、今年も秋4戦目でやっぱり、前走メイチだったと思う。
ここは、素直に、クロノジェネシス、フィエールマンも、早めに上がってくると思うけど、前にいそうな馬が残ってくれるとありがたい。
そこで、ブラスト、ラヴズあたりが、枠を利して前にいると思うんだどなぁ・・。
カレンも気になったけど、池添騎手は、今日、1鞍も乗らずに有馬だし、そこが不安茶不安なので、人気だし消しです。
高配当期待で、買います。
今年、最後の有馬記念、何とか当てたいですね。
まささんも、荒れない方向での予想ですね。紐は、攻めてる感じですので、人気薄、しかも、お互いかぶったところで来てもらいたいですね。
何とか、最後の1戦当てていい年越ししたいです。
応援、頑張りましょう!
今年、最後の有馬記念、なんとかかぶり目で当たってもらいたいですね。
クロノジェネシス、フィエールマン、この2頭は、強いと思いますが、荒れる有馬を期待します。
クロノジェネシス、強かったですね~。
フィエールマンも、ルメールの神騎乗でした。
厳しい一年でしたが、最後に、最高のプレゼントが届きましたね。
おめでとうございます!
ありがとうございます
よい、お年を