そうだ！尾道に行こう ２０１０ 西國寺（さいこくじ）編

　「御袖天満宮」を後にして向かったのが、こちらの「西國寺(さいこくじ）」 

　「西國寺」は真言宗醍醐派大本山で、山号は摩尼山、院号は総持院。本尊は薬師瑠璃光如来坐像（国の重要文化財）で秘仏である。中国三十三観音霊場特別霊場、中国四十九薬師霊場第十六番札所、山陽花の寺二十四か寺第十九番札所、備後三十三観音霊場第六番札所にもなっています。 

　その「西國寺」の仁王門には、この寺のシンボルである約2mの大草鞋が吊されています。これがこちら。

　このインパクトはなかなかもの。

　何でも、これだけ大きな草鞋を祭っている訳ですから、足の病にご利益があるとか、健脚祈願お寺として有名だそうです。 

　それを示すように、こちらの国指定の重要文化財である「金堂」まで、１０８段の石段を登らなければなりませんでした・・・。

　ここからは、同じく、国指定の重要文化財の「三重塔」も見ることが出来ます。

　さらに、その上に登って行きますと、不動明王像と「大師堂」が・・。

　さすが、尾道一と言われる規模と、美しさを備えたお寺です。 重要文化財もあるし、最初に書いたとおり、複数の札所になっていることから、由緒正しき、素晴らしいお寺です。

　また、こちらのお寺は、春には「桜」の名所になるのだとか・・。千光寺は良く聞きますが、こちらも良いみたい。

　今回は、紫陽花が綺麗に咲いていましたが・・・・。 

　次回は、桜の綺麗な時期に来たいなぁ・・。とても、良いお寺でした。

　しかし、坂のアップダウンは、堪えたなぁ・・。チョット、ここらで、ティータームを・・ってことで、喫茶店で、一息つきますか。 尾道本通り商店街に戻って、一服です。

　続きは、また明日。