今年は、ディープインパクトの忘れ形見、注目外国馬、「オーギュストロダン」が参戦の「ジャパンカップ」
出走14頭中、10頭が「G1馬」というハイレベルな1戦となりました。
とは言え、やはり、ここは日本馬が「地の利」を活かしてG1勝ち外国馬を打ちのめすと予想しました。
今日もなかなかの速い時計となっている東京コースでは、欧州外国馬には出番はないと思います。(思いたい)
注目のオーギュストロダンですが、父ディープインパクトですが、さすがに父の故郷の高速馬場には対応できないのでは?と思っています。引退レースに日本をチョイスしていただいたことには感謝しておりますが・・。
ということで、日本馬11頭でのレース予想とさせていただきます。
「虎の巻」も参考にしてみましたが、とりあえず消えるのは、「カラテ」のみなのですが、直線の長いコースの向いていない、「ブローザホーン、ソールオリエンス」、凱旋門賞でも結果の出なかった「シンエンペラー」、勝ち味の遅い「ダノンベルーガ」は消しということで、残った「ドウデュース、ジャスティンパレス、シュトルーヴェ、チェルヴィニア、ドゥレッツア、スターズオンアース」の6頭で勝負です。
印はこんな感じ。
◎3ドウデュース
○10ドゥレッツア
▲5シュトルーヴェ
△4ジャスティンパレス
×14スターズオンアース
☆9チェルヴィニア
です。
6番手チェルヴィニア・・3歳2冠牝馬。このレース3歳牝馬と相性のいいのはデータで証明されているが、実際、馬券になったは3冠牝馬アーモンドアイ、ジェンティルドンナ、デアリングタクト、リバティアイランドとG1馬5頭のみのレース時のカレンブーケドールのみ。ルメールが選んだこの馬の実力は察するが、過去に馬券になった馬たちとの比較では、この馬は、ミッキークイーンや、ハープスター、ソウルスターリングくらいのレベルなのではと思っている。血統的にもハービンジャー産駒が勝ちというイメージが沸かないし、あまりに人気でもあるので押さえで。
5番手スターズオンアース・・昨年3着馬。昨年もぶっつけで3着してるし、大外枠でも来たし、能力はこのメンバーでも1,2位。ここでも馬券になりそうだが、1歳年を取っているわけで昨年以上のパフォーマンスが可能かは疑問。馬体重も絞り切れていないようだし、次走、有馬記念が勝負かと。大阪杯、有馬記念と小回りコースの方がこの馬の機動力を活かせそうだし、相性の悪い川田騎手だけに積極的に買えないので5番手。
4番手ジャスティンパレス・・いかにも距離が伸びて良さそうな天皇賞・秋の結果も、この馬はやはりステイヤー。前走より距離延長時は、着を上げるタイプ。ハイペースのスタミナ勝負ならある程度の上りで上位にこれそうだが、スローの瞬発力勝負では、さらにキレる馬にやられそう。C・デムーロ騎手は良さそうに思えるが、この馬は溜めてキレる脚を使うタイプだと思っているので、ある程度、出していきそうなデムーロ騎手では、前につけて行って最後、脚が使えないのでは?と考えてしまい、勝ち切れるまではないと思って4番手。
3番手シュトルーヴェ・・ここで大穴指名。今日の東京コースはキンカメ系の馬がよく来てた。この馬も東京コースは連対率100%。鞍上不安も確実に脚を使えるタイプで、このレースには向いているはず。2400m以上では馬券外を外していないし、ドウデュースについていけば3着くらいに突っ込んでくる可能性はある末脚を信じて3番手評価。
2番手ドゥレッツア・・今年の4歳牡馬はレベルが低いと言い続けていたのだが、宝塚記念でソールオリエンス、天皇賞・秋でタスティエーラと皐月、ダービー馬が激走。菊花賞馬のこの馬がここで、アッと言わせることはないか?逃げ馬不在だし、この馬がポンとでてペースをつくれば、そうそう垂れないはず。前に行ってそれなりの末脚を使えるし、調教もよく見えた。今年、ドゥラメンテの血が騒ぐのはこの馬だと期待して対抗。
本命はドウデュース。天皇賞・秋のあの脚は異次元。回顧録でも書いたが完全に本格化して東京コースでもあの切れ味が活かせるようになったのだろう。有馬記念が本番だと思っているが、スローペース必死の今回、2400mに伸びてもスタミナは前回より必要ないはずだし、あの末脚が今回も炸裂するようなら、おそらく敵はいない。前の馬を捕まえ先頭で駆け抜ければ、オペラオー、ゼンノロブロイ以来の秋古馬3冠も視野に!期待も込めて本命です。
◎○▲△の馬連、◎○▲△×の3連複ボックス、◎○▲△×☆の3連複、万馬券のみ抑えます。
◎ドウデュース
◯オーギュスト・ロダン
▲ダノンベルーガ
△スターズオンアース
ジャスティンパレス
チェルヴィニア
シンエンペラー
ソールオリエンス
買い目は、
3連単フォーメーション
1着ドウデュース
2着オーギュスト・ロダン、ダノンベルーガ、スターズオンアース
3着2着付の馬と、△の馬達。
18点です。当たれ!
まささんは、オーギュストロダン対抗なんですね。
今回、自分は、欧州馬は今の東京の速い時計に対応できないと踏んで消しという判断です。
オーギュストロダンに関しては、ディープインパクト産駒ではありますが、2400mという距離も少し長いのでは?とも感じました。
2000mくらいなら勝負になるかも?とは思ったのですが、あまりにも人気になっていることもあり、消しという判断です。
スターズオンアースが万全なら、対抗ということも考えったのですが、ここは叩きで、次の有馬が本番という出来にみえたので、5番手。
正直、ドウデュースも2回連荘であの脚が使えるかは?なのですが、このメンバーなら負けられないとの判断で本命です。
あとは、人気薄のシュトルーヴェが突っ込んできてくれることを期待して会心の一撃をゲットしたいです!
この2頭にガツンというのもありかと思うが、何せ今年の外国馬は実績が例年と違う。馬場適性も血統が血統だけに対応されても文句言えない。
スロー必至の展開で馬柱から天皇賞秋を消すと、ここまで人気上位馬と下位との差があるとも思えない。
展開というか直線の捌きひとつで波乱もあるような。
一応ジャスティン◎で厚めに行くがボックスで下位馬も拾いたい。
先週に引き続き松山が大穴。
なるほどね~。確かに今年の外国馬のレベルが高いのはわかっているんだけど、香港馬の中単距離馬なら、気に留めるけど欧州組となると日本の馬場では、3着までに入るには厳しいと思うんだよね。
来て、4,5着くらいかと。
対して日本馬だけど、やはりドウデュースが本格化した今なら相手はいないと思う。
鞍上も手のあってる武豊。
相手は、外国馬ではなく、外国人騎手だと思うんだよね。
ルメールはともかく、C・デムーロ騎手、ビュイックあたりは東京2400mの乗り方を知っているだろうし、応える馬にも乗ってると思う。
あとは、牝馬2冠2頭とのレースになると思ってます。
ただ、そう簡単にならないのが今年のG1。
先週みたいに3着に穴馬が飛んでくるときたいしてシュトルーヴェを指名。
東京コースの相性と末脚確実さで何とか3着に来てくれるとパソコン代になりそうでありがたいです。
ドゥレッツア全く評価してませんでした。
失敗です。
シンエンペラーも、3着かな?と、思ってたので。
また、来週です。