プロ野球のセ・リーグは10日、優勝マジックを「2」とした巨人はヤクルトを3-1で破り、2位阪神が横浜に3-4で敗れたため、巨人が2年連続でリーグ優勝を決めた。球団ワーストの開幕5連敗を喫するなど序盤は苦しみ、一時は単独最下位にも沈んだ。しかし、9月に12連勝するなど快進撃。足踏みする阪神を一気に抜き去り、セリーグ史上最大となる首位との13ゲーム差をひっくり返す逆転劇に成功した。
ラスト3ゲームでの奇跡の大逆転。「メイクミラクル」を凌ぐ、「メイクレジェンド」が、完結。 奇しくも先日の10・8を制して32回目のリーグ優勝を決めてくれました。
今年のジャイアンツは、苦しみながら、若手の育成と、リーグ連覇の課題を見事クリアしての優勝。なんだか今の原監督を見ていると、昔の巨人時代の王監督を見てるみたいです・・・。叩かれても、踏ん張ってなんとかここまでやってきた。王監督は、志半ばで、解任されてしまいましたが、今後、原政権は、続いていくでしょう。
高給取りのベテランを、ベンチに追いやって、期待に応えた、ヤングジャイアンツ、脇谷、坂本、亀井、越智、山口らの若手や、新加入ながらチームの大黒柱となったラミレスの働きは、大きかったです。
北京オリンピック以降の勢いをそのまま、シーズン最後まで維持できた。やはり、追われるものより、追う方がやっぱり、強いですね。
最大13ゲームの貯金を守れなかった阪神。この結果を競馬にたとえるとこんな感じですかね。
今年こそは、CS(クライマックスシリーズ)も制して、日本一の称号を取り返してもらいたいもんです。
頑張れ、ジャイアンツ!
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