牡馬クラシック第一戦、「皐月賞」今年は、タレント豊富で難解な1戦となりました。
昨年から押していた「イクイノックス」ぶっつけでここに参戦してきました。能力があるのはわかっていますが、昨年の11月以来のぶっつけでの本番で果たしてどうか?データ的には「消し」なんですけどね・・。年明け、どこかで使ってくれていたら、自信の本命だったのですが・・。
盲目的に買ってもいいのですが、その後のレースやトライアルの結果をみてみると果たして昨年のあの印象がそのまま通じるかは疑問に感じてきています・・。
勝ち時計は歴代のG1ホースと遜色ないレベルのウマだとは思うのですが、果たして、この「皐月賞」で!と言われると違う気がするんですよね・・。この馬は、「日本ダービー」狙いじゃないかと。ここは、「叩き台」で本番は「日本ダービー」で仕上がるように調整してきたと思います。調教もそんな感じに見えました。
枠も大外枠で厳しいかと・・。まぁ、皐月賞自体では18番枠からは勝ち馬がでてるので、そんなに悪くはないのですが、小回りコース未経験であの末脚をくりだしてどこまで・・という感じです。
ただ、「バケモノ」だった場合は、「1着」だと思います。なので、買うなら「単勝」6倍以上ついてたら、予想とは別にドンと買ってみます。
ということで、ここからは「虎の巻」を参考に、ちゃんと予想します。
まず消えるのは、「トーセンヴァンノ、グランドライン、マテンロウレオ」取り合えず、前走、2桁着は消し。が、あえて、ここに「ラーグルフ」は入れてません。前走は、明らかな不利での着順なので、ノーカンとしておきます。
次に、ローテで、年明け初戦なら、「G1勝ち馬のみ」、「きさらぎ賞」と「京成杯」からなら、「勝ち馬のみ」なのですが、その馬たちは、「3勝馬」という実績がありました。異ローテなら(京成杯、きさらぎ賞、アーリントンC、毎日杯)なら「3勝馬」です。⇒「ダノンベルーガ、ダンテスヴュー、ジャスティンパレス、イクイノックス」が消し。おそらく日本ダービーでは、1,2番人気になるであろう、ダノンベルーガとイクイノックスを断腸の思いで消します。オルフェーヴルの時みたいにこれが東京2000mだったら買うんですけどね・・。
若葉Sは連対馬のみだが、このレース以前にオープン以上での勝ち鞍か、重賞で連対経験のある馬のみ。⇒「デシエルト」が消し。前走のパフォーマンスを見たらここでも通用しそうですが、やや重とは言えレースタイムは、例年の若葉の時計とさほど変わらないので、レースレベルが低かったと思ってます。最初は買うつもりで、ダイワメジャーをイメージしたのですが、思った以上に人気になっているし、消しで妥当だと思ってます。
トライアル3着で権利を獲った馬は、それ以前に重賞で連対経験がある馬のみ。「サトノヘリオス、ボーンディスウェイ」が消し。
残った8頭、「アスクビクターモア、キラーアビリティ、ジャスティンロック、オニャンコポン、ドウデュース、ビーアストニッシド、ジオグリフ、ラーグルフ」から馬券をチョイスするのが筋なんですけどね・・。
虎の巻で絞っても8頭も残っているので、ここから、買える馬だけチョイスします。
まずは、「ドウデュース」ハーツクライ産駒なら、2,3歳戦のマイル重賞勝ちがない馬は来れないと思ってます。まぁ、過去、ハーツクライ産駒できたのは、「サリオス」のみ。ハーツクライ産駒はやはり、皐月賞の適正とはずれていると思っています。ただ、マイル重賞、しかも、G1勝ちのある馬なら勝負になるのではないかと思っています。なので、この馬は「買い」です。
そして「キラーアビリティ」昨年の予想でも書きましたが、やはり、暮れの「ホープフルS」を使った馬が年明けのトライアルを使うと良くないと思います。暮れのタフな馬場からの回復は明け3歳馬になってもダメージが残っていると思われます。ただ、そんなタフなレースを経験し、馬券になっている馬は皐月賞には向いていると思います。そのレースで圧勝したこの馬は、当然、「買い」です。
3番目に「アスクビクターモア」何と言ってもこのレースと相性のいい「ディープ産駒」にして「中山コース3戦3勝」の中山巧者。時計とスローペースしか経験してない点は割引ですが、枠と、展開、脚質はバッチリ合ってますし、頭はないかもしれませんが、3着以内に一番いそうなのはこの馬です。
4番目に「ラーグルフ」ここに大穴をぶち込みます。いろんな面で矛盾しているのはわかっています。前走2ケタ着は消しなのですが、これは、明らかな不利があってのものでしたし、そのことで逆にホープフルSを使った馬がトライアルを使ってもダメージが残らず、いい調整になったように思います。しかも、調教は抜群に見えました。中山2000mでその弥生賞以外は、好走してますし、ホープフルS3着馬が現在16番人気なら買わない手はありません。
5番手に「オニャンコポン」この馬、買うつもりはなかったのですが、父、エイシンフラッシュとローテ、馬番まで一緒となると、気になってしまいます。しかも母父はその時のさつき賞馬ヴィクトワールピサ。ひょっとしたら、皐月賞の申し子かもしれません・・。
この5頭は買いで残りの3頭は買いません。その理由は、まず、「ジオグリフ、ビーアストニッシド」の2頭は、このレース向きではない父米国型のノーザンダンサー系なので、マッチしないかと。NHKマイルなら面白いと思ってます。そして「ジャスティンロック」この馬は残っている馬の中でもスローペースでもかなり遅い流れのレースしか経験していない点で、外しました。あと、レースぶりも気性が難しそうなので、テン乗りも良くなさそうと判断しました。
この5頭は買いで、あと2頭、敗者復活で馬券に絡めます。それは「ジャスティンパレス、イクイノックス」の2頭です。
「ジャスティンパレス」は、ディープ産駒とホープフルSを評価してます。ホープフルSからは、勝ち馬のみとのことなんですが、ノーザンF系なので、外厩で仕上げられているだろうし、間隔をあけての出走はプラス。ほぼ、今年のディープ産駒がラストクロップになると思われるので、クラシックに出てくるディープ産駒は「全頭買い」くらいしてもいいかなと。血統的にも3頭のディープ産駒で一番向いていると思うし、デムーロ騎手も「皐月賞」には強いですからね。
そして、「イクイノックス」やはり、キレません・・・。思いがあふれて。ただ、単勝を買うくらいなら、この馬1頭軸で、残りの6頭に流す3連複を買って1500円ですから、これは、お遊びということで。でも、結構な高配当もあるので、来てくれたらありがたいですが・・。
ということで、この6頭+1頭で勝負です。
◎12ドウデュース
○4キラーアビリティ
▲2アスクビクターモア
△15ラーグルフ
×11オニャンコポン
☆10ジャスティンパレス
★18イクイノックス
です。
今回は、◎○▲△×☆の3連複ボックスと★⇒◎○▲△×☆の3連複で高配当狙いです。
ちなみに最初のフォトは、ジョージアの赤タグのシリアルナンバーが通算、「173回目」に当たった時にスクショしたもの。明日は特別な日なのでこんな感じで当たって欲しいなぁ・・。
3連複二頭軸
01.02.
04.06.07.08.09.10.11.12.13.17.15.16.17.18.
14点。
ダノンベルーガ強いと、思うんで、1頭目の軸アスクビクターモアは、3着にきそうなんで、2頭目の軸に。で、手広く流しました。
ダノンベルーガ大物だと、感じるんですけどね。
とくちゃん、消しだし。まいったなぁ。
イクイノックスは、とくちゃんと、同意見でダービーで狙いたい。ここは、派手に負けてくれないかな?と、思ってる。
ジオグリフも、ホープフルにでてれば、勝ち負けした、馬じゃないかと。その、馬にあっさり勝ったダノンベルーガは、強いと、思っております。
僕があたれば、とくちゃんは、はずれますが、当たってほしいでーす。
ダノンベルーガ、共同通信杯のレースぶりから大物感ありますよね。
予想にも書きましたがこの馬も、ダービー向きだと思っています。
堀調教師がゴーサインを出したので、勝負にならないとは思っていないとはおもいますが、やはり、右トモの不安と、最内枠、スローペースしか経験してないこと、そしてハーツ産駒でマイル勝ちがないということで、あまりに人気してるので「消し」という判断です・・。
とは言え、スッとゲートをでて、流れに乗ればアッサリ勝たれる可能性はあると思います。
ジオグリフは最初からチグハグなレース選択でしたよね・・。あと、喉なりがあるみたいなので、ちょっと、怪しいなぁとの思いもあり、消しました。
春のG1荒れまくりで、ここも!と思った時ほど、平穏な配当になるかもしれませんが、個人的には、1番人気の呪縛から解き放たれた横山武史騎手が地元の関東に戻って奮起することを期待しております。
実は、昨日からTVの調子が悪くて、そろそろ寿命かもしれません・・。
今日は当てて、大きなTVを買いたいな!
他はトライアル見るとドングリな気がする。
一発あるならデシエルト。血統的にも。
ここは人気でもイクイノックスとデシエルトの単勝買って前からでも後ろからでも楽しむ。
2頭軸で総流しして人気薄を拾いたい。
デシエルトかぁ~。週頭では買う予定だったんだけど、外枠になって本当に逃げれるのか?って思って消しましたわ・・。
調教は2番手評価、いい動きに見えたので、買ってもいいかなぁ・・と思ったんだけどね。
ただ、ドレフォンが「どれふぉんど」皐月賞に向いてるかもわからんし、馬場も良馬場になりそうだし、9Rの時計が2.00台なら、皐月賞は2分切りそうなので、サンデー系の馬が来そうな気がしております。