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2022 G1 桜花賞 回顧録

2022-04-10 22:03:40 | G1レース予想

阪神競馬場で行われた桜花賞(3歳・牝・GI・芝1600m)は、中団でレースを進めた川田将雅騎手騎乗の6番人気タイ・スターズオンアース(牝3、美浦・高柳瑞樹厩舎)が、直線で馬の間を割って伸びると、2番手追走から抜け出した3番人気ウォーターナビレラ(牝3、栗東・武幸四郎厩舎)をゴール寸前で差し切って、これにハナ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分32秒9(良)。

スターオンズアースが牝馬クラシック1冠を手にしました。レース直前、SNSで買ってないけど、川田のスターズ怖いんだよね~と話をしてたらこの結果。直前予想はかなりの確率で当たってます・・・。が、すでに馬券買っちゃてるんで意味ないよな・・。

今年の3歳牝馬は、いわゆる「どんぐりの背比べ」世代ですね・・。阪神JF組は、それなりに来てますが、レースごとに順位が入れ替わる感じ。そこに、新星現るって感じでしょうか・・。

この馬も、フェアリーS、クイーンC2着とそれなりに重賞で馬券になっていたのもの初阪神の関東馬で思いっきり切ってました。ワンパンチ足りないと思っていたから。確かに、今回の調教では5番手に評価してましたが、もう、これは買わないときの川田の神騎乗ってことで諦めます。

オークスもこの馬かとなると、そうじゃないと思うのですが、この組からオークスでさらに伸びしろがありそうな馬が正直見当たりません・・。と言っても今日の忘れな草賞の勝ち馬もそこまでの馬でもなさそうだし、別路線のフローラ組かなぁ・・。

2着に〇ウォーターナビレラ。武兄弟のG1制覇は持ち越しです。しかし、豊騎手は昨日のニュージーランドT同様に好騎乗。あと一歩でしたが、流石です。シルバーステートに大金星をプレゼントして欲しかったって思いもありますけどね・・。距離伸びていいのかもわかりませんが、競馬が上手いことは確か。オークスで人気になるかわかりませんが、この世代で実力上位なのは確かです。

3着に☆ナムラクレア。予想で書いていた通りすべてが上手くいって3着確保。今後は1400mベストでしょうが、スプリントでもやれそう。次走は牡馬との兼ね合いもありますが、NHKマイルって選択肢になるかなぁ・・。この馬は、マイルは勝っていませんでしたが、16年のアットザシーサイド同様、マイルを1.34秒台で走っていたことがプラスに働いたと思います。これは、虎の巻に追記です。

4着に◎サークルオブライフ。今日は、運がなかったですね。内枠有利のバイアスでしたし、大外枠では厳しかったです。しかし、2歳女王の力は見せれたと思います。こちらは、血統的にはオークスでもやれそうですし、末脚は確実、オークスで人気が落ちれば美味しいかな・・。

▲アルーリングウェイは8着。別路線組ならこっちかなと思っていましたがスターズの方だったか・・。血統的には短距離向きであったので、今年のレースに向くと思ったんですけどね・・。残念。

△ラブリイユアアイズはベッタでしたね・・。テン乗りの坂井騎手では荷が重かったか・・。ルメールなら結果は違ってたか・・。ここまで負けるうまだとは思ってなかったので残念です。

×ナミュール。枠も悪かったですが、横山武史騎手のリズムが悪すぎです。「キャロット、横山武史、1番人気」で3連敗。来週の「キラーアビリティ」が1番人気にならないことを願うばかりです・・。ホープフルSではお世話になったので馬券は買いたいのですが・・。

ということで今回も的中ならず・・。何とか来週の皐月賞で勝利を挙げたいです・・。

ということで、今年、追加データなど加え、「虎の巻」更新です。

・阪神1600m、1800m、東京1600mのオープン以上のレースは、◎ 1600m以下のレースしか勝ってない馬でも、阪神JFに出走して掲示板に乗ってる(馬券対象馬ならさらによし)2勝馬なら買い目に入れてもいい。

・トライアルは、チューリップ賞組が有利だが、掲示板の馬なら買い。特に1~4着馬は、好走する可能性あり。ただし、勝ち馬から0,7秒以上負けた馬はいらない(良馬場で)。

・チューリップ賞で3着で権利を獲った1勝馬で、チューリップ賞以前に重賞で連対経験のない馬は馬券にならない。

・フィリーズR組は、基本的にはいらないが、1400m以上のレースの勝ち鞍のある馬か、前述のレースで好走している馬(1400m以上のレースで勝ち鞍のない馬でもマイルの経験は必須。さらに1.34秒台より速い時計を持っていて、フィリーズRで馬券になった馬。)は買ってもいい。(ただ、過去に掲示板を外していない馬のみ)

・フラワーCは勝ち馬のみ、チェック。

・チューリップ賞の1番人気は目をつぶっても買い。しかも、1番人気で、上り最速なら直良し。

・チューリップ賞を勝った馬が桜花賞で好走するパターンは、明らかに別路線組が弱い場合で、チューリップ賞を上がり最速で勝利した馬。開幕の馬場の良い時に先行して押し切った馬よりも、2桁通過順で進んで瞬発力で勝ったタイプの方が桜花賞は信頼できる。

・チューリップ賞は、桜花賞当日の馬場とリンクした場合のみ、着順は評価できるが、馬場が異なった場合は、参考にしなくてもいい。(ただ、当時の人気はリンクする)

・フラワーCの勝ち馬は、好位から、差して勝った馬で0,2秒以上の着差で勝った馬のみ。逃げ切って勝った馬は、疑うべき。

・牡馬相手にオープン以上の1600m以上のレースで好走している馬も評価。(特にGレースは◎ マイル勝ちがあり、1400m以上の重賞で連対してる馬は買い。)

・桜花賞出走のエルフィンSの最先着馬は、買い(ただし、やや重以上の良馬場でのみ)。トライアルを挟めば、なお良し。

・3か月以上の休み明けなら、マイル以上の重賞レースの勝ち馬のみ(ノーザンF生産馬なら気にしなくてもいい)。

・前走、フィリーズR以外の1400m以下出走の馬は×

・4枠から外が有利。7,8枠は買い。逆に内枠は割引。

・阪神JF勝ち馬は買い。

・阪神JFで、1番人気になった馬で掲示板を外した馬は、桜花賞で馬券に絡まない。

・関東馬で重賞未連対馬は×(アネモネS勝ちの複勝率100%はギリセーフ)

・関東馬で初阪神の馬はマイルで重賞勝ちか1.34秒台のレース経験ある馬のみ。

・アネモネS組は、「消し」でOK。ただ、阪神1600mで勝ち鞍ある馬なら押さえてもいいかも。

・マイルの重賞勝ちを含む、「3勝馬」は押さえておくべき。

・前日の阪神牝馬Sが同じ阪神1600m。ここで馬券になった馬の血統は、桜花賞でも狙ってみるべき。

・ノーザンF系の馬は、外厩仕上げが確立されているので、休み明けでも十分勝ち負けできる。

・410kg台以下の馬は厳しいがマイルの重賞勝ちがある馬ならおさえてもいい。

・阪神JFで馬券に絡んだ馬がトライアルで馬券に絡んだら無条件で買い。

・馬体重は450kg以上の馬の方が有利。オークスは逆に軽い方がいいみたい。

これで、来年はバッチリか・・?



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