祝！王ジャパン世界一！

　興奮しましたねぇ～。シビレましたねぇ～。
　WBC決勝戦。見事、王ジャパンが世界一の栄冠を手にしました。
　初回、相手の乱れで先制して勢いに乗ったものの、すぐ裏に、先発松坂が、ご愛嬌の一発を喰らってどうなることかと心配したものの、それは杞憂に過ぎませんでした。
　途中、一点差まで詰め寄られましたが、９回に駄目押し点を取り、最後は余裕の勝利でしたね。
　チーム一丸となっての勝利に感動を覚えました。
　王さんは、やっぱり一番が一番似合いますね～。
　決勝トーナメントになってからの監督の采配はバッチリでしたね。
　ここぞ！って時の代打福留、３番イチロー、投手起用と、昨年のパリーグのプレーオフで経験したトーナメントでの苦い経験を活かして、今回、その教訓をもとに勝ち方を研究していたのかってくらい的確な采配でしたね。
 WBC初代チャンピオンに輝いた日本を、ここまで牽引してきたイチロー選手って、今回、いろいろ叩かれたりしたりしてましたが、ここぞ！って時に一番頼りになるのもやっぱりイチロー選手だったんですよね。
　国民のほとんどが、「頼む、イチロー」って観てたでしょうし。
　近年、野球離れが、言われていますが、今日出かけた某スーパーのテレビの前では黒山の人だかりでしたよ。サッカーとかもそうですが、やっぱ、国際大会ってのは国民全体が盛り上がるものなんですね。
　しかし、今回、一番気になったことは王監督のしぐさ（喜び方とか、悔しがり方）が、なんとなく、ミスター長嶋さんに似てきたなぁと感じたのは自分だけでしょうか・・・。