先日、久しぶりに、香川県に「讃岐うどん」の食べ歩きツアーに行ってまいりました。
今回は、1日ながら、ガッツリ予定を組んで、「丸亀・宇多津」を中心に、うどんだけじゃなく、スイーツ&観光まで、フルセットで楽しんでまいりました。
まずは、朝、8時30分に家を出発して「早島インター」から高速に乗り、瀬戸大橋を渡って一路、香川に向かいます。
朝から、ガッツリいただこうと、最初に「朝うどん」に向かったのは、香川県丸亀市飯山町にある名店、「なかむら」さん。
実は、こちらのお店、9年前、そして2年前にも、伺ったのですが、9年前は、お客さんが一杯で諦め、2年前は、「臨時休業」と、どちらも、いただくことができなかった因縁のあるお店・・・。
しかし今回は、しっかり、下調べをしてきたので、バッチリです。
開店直後の9時ぴったりに駐車場に車を停めることができました。駐車場からの「讃岐富士」こと「飯野山」も綺麗に見えております。
今回は、無事、お店も開いていましたし、朝一だったので、待つこともなくお店に入ることができました。
食べ歩き、最初にこちらでいただくメニューは、前回、来た時にいただくはずだった、「釜玉うどん 小 270円」と「かけうどん 小 冷 220円」です。
お店に入ると、まず、店員さんが、オーダーを聞いてくれます。「かけうどん」は、冷たく〆たうどんを器に入れて出してくれます。
「かまたま」は、器に、自分で卵を割って、かき混ぜておき、うどんが茹で上がるのを待ちます。
茹で上がるのを待つ間に、こちらの「てんぷら」などのサイドメニューを選んでおくのがおすすめです。
うどんが茹で上がると、卵の入った器に、入れてくれて、精算となります。
今回は、うどんのほかに、「ちくわ 100円」と「ごぼう 100円」をいただきました。
精算を終えると、部屋を移動。こちらの外でいただくのもいいですが、
朝一で空いていたので、部屋でいただくことに。
カウンター席に着く前に、薬味と出汁をうどんに入れていきます。
天かす、刻み葱、生姜etc・・お好みでどうぞ。
で、出汁ですが、こちらのタンクに「熱いかけつゆ」と「冷たいかけつゆ」があります。こちらもお好みで。
今回、「かけうどん」は、「冷たい麺」に「冷たいつゆ」の「ひやひや」でいただきます。
こちらの「ひやひや」うどん。麺は、他の讃岐うどん店より細目ですが、コシはしっかり感じます。しかし、堅いという訳ではなく、しっかりした麺という感じ。噛んだ時に、プチンというような食感です。出汁は、いりこが効いた旨味たっぷりの出汁で、後味はスッキリ。この出汁、ウマ~です。
で、こちらが「釜玉」 葱と、だし醤油を少しかけていただきます。
こちらの麺は、〆ていないので、柔らかく、モッチモチ。同じ麺でありながら、これほど違うのかと驚きです。
モッチモチでも、全くコシがない訳ではなく、ちょうどいい感じの硬さは残っています。
のど越しは抜群。ツルツルしてて、メッチャ、美味しかったです。
先ほど飲んだ「かけうどん」の出汁が、メチャウマだったので、この「釜玉」にいれて、「かけ釜玉」にしたら、さらに美味しくなるのでは・・と思い、「熱いかけつゆ」を入れてきました。
メッチャウマい出汁なので、まずは、出汁だけで一杯いただいてから、「かまたま」にインしてみました。
はい、これ、大正解!
モッチモチの麺に、いりこの効いた出汁。釜玉がグレードアップされました。一度で2度おいしい。この食べ方、おすすめです。
サイドメニューでいただいた「ちくわ」ですが、これ、今まで食べたことのあるちくわ天とは、少し、食感が違っていて不思議なちくわ天でした。
なんか、軽い感じのちくわ天で、ちくわの食感があまり感じられない、フワッとした感じのものでした。
人気の名店だけあって、勿論、うどんは美味しかったですが、出汁も美味い。
温かいうどんと、冷たいうどんの食感の違いにも驚かされた、「なかむら」さん。メッチャウマでした。
ウ、ウマ~な、かまたま&冷かけうどんでした。ウマニッシモ!!!
まずは、名店で、朝一うどんを堪能し、続いて、地元でも人気の「純手打ちうどん」にこだわったおうどんをいただきに、次のお店に向かいます。続きはまた後日。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます