やってまいりました。「大相撲 九州場所」 こちらが開催しているのが、こちらの「福岡国際センター」
周りには、力士の名前が入った幟が色鮮やかに揚げられています。
看板には、大きく、「大相撲 十一月場所」と掲げられています。
早速、館内に入っていきます。相撲グッズやお土産、弁当や、飲み物を売っている売店には黒山の人だかりです。
入ってすぐ目に飛び込んでくるのが、こちらの天皇賜杯や優勝旗。
まじかで見ることは、滅多にないので、しっかり拝見しておきました。
こちらには、席についてからまた、後で、来ることにして、まずは、観戦シートに向かいます。
今回は、「桝席B4人桝」ってところです。いわゆる「砂被り」といわれる場所が「溜り席」と言ってお値段が一番お高い場所で、続いて、「マス席A」、「マス席B」、「マス席C」とあります。そのあとは、「椅子席」とか「自由席」とかもあるらしいです。
で、今回の「マス席B」というのは、列でいうと9列、10列目くらいになります。ツアーではなく普通に料金で払うと「10600円」みたいです。そこからの眺めはこんな感じです。少し、遠目ではありますが、熱戦をしっかりみることはできます。
4人で一マスなので、同じツアーで行った方と相席です。で、この場所がどこかというと、いわゆる「向こう正面」と言って、テレビ中継で見ている逆方向です。なので、「横綱土俵入り」とかは、テレビで見ている逆側で、横綱の「お尻丸見え」状態で、みることができて、普段とは、違う形で観戦することができました。
しかも、この場所、「解説者席」の真後ろだったので、よく、TV中継で「向こう正面の舞の海さん~」とか言って、解説の舞の海さんとかが映る場所のすぐ上だったわけです。 ひょっとしたら、TVに映るかな~とか思っていたのですが・・・。
まず、席に着くと、この日の対戦表をいただけます。序の口から始まって、幕内最後の横綱戦まで、力士、呼び出し、行司とすべての名前が載ってるんですね。
さらに、「懸賞」を出している企業の名前もしっかり載ってます。よく見ると、その企業名の前にキャッチフレーズみたいなものも書いてあります。いや~、こんなものがあるとは知りませんでした。
相撲観戦に来てみないとわからないことが色々あって、面白いです。
とりあえず、まだ、幕下の取り組みが続いていたので、その間に、お土産等をゲットするために、玄関の売店に向かいます。
大相撲グッズを数点購入です。まぁ、これは、また、お土産特集の時に披露ってことで。
そうこうしてると、続々と幕内の力士たちが、会場入りしてきます。「嘉風関」
「魁聖関」
そして、「宝富士関」かなり近い距離でお相撲さんを見ることができました。
買い物を終え、席に帰っていると、もうすでに、「十両土俵入り」が始まろうとしていました。
花道の奥には、十両力士がすでにスタンバっておりました。十両クラスになると、幕内と十両を行ったり来たりしている力士が多いので、結構、メジャーなお相撲さんがいたりします。けがで、今は十両で取っている「大砂嵐関」
以前、「出雲大社」で一緒に写真を撮られてもらった「琴恵光関」も十両に上がってきております。
そして、大好物の「千代丸関」
「千代丸たん」の愛称で人気です。この愛くるしい、佇まい。癒し系ですな~。
土俵入り前にもかかわらず、自然体ですわ。
十両クラスになると、お客さんも徐々に増え、歓声や、応援、声援があちらこちらから聞こえてきます。
激しい取り組みもあり、やっぱり、生で見る、取り組みは迫力があっていいですね~。
取り組みが進み、楽しみにしていた「千代丸関」の取り組みです。相手は、「追手風部屋」の「剣翔関」
立ち合いは、剣翔が変化。そのあとは、一旦、盛り返しましたが最後は、寄り切られてしまいました・・・。残念!
中日までは4勝4敗でしたが、最終的には6勝9敗となり、1月場所での幕内復帰は残念ながらできませんでした。 早く、幕内での取り組みがみたいなぁ・・。
この後、十両最後の取り組みが終わり、いよいよ、幕内力士の土俵入りとなります。
続きは、「競馬予想」の後の月曜日に。お楽しみに。
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