来年の牝馬クラシックの登竜門、「阪神JF」
今年は、「京都競馬場」での開催ということで、例年の「虎の巻」とは少し違う結果になると思われます。
やはり、坂のあるなしではレース自体が変わりますからね。
さらに、今年は史上初の「外国馬」が参戦。この馬の取捨もポイントの一つになると思われます。
そして、香港G1も開催されることもあり、有力騎手もあちらに乗りに行ってることもあるので、こちらが手薄になっている可能性もあります。
正直、今年の2歳牝馬のレベルが?って感じです。時計もレース内容もパッとした馬がいないんですよね・・。どこからも入れそうなメンバー。
ということで、枠、調教、実績、展開を踏まえた結果残ったのが「テリオスララ、ジャルディニエ、ミストレス、ショウナンザナドゥ、ブラウンラチェット、ランフォーヴァウ」の6頭です。
印はこんな感じ。
◎14ランフォーヴァウ
○9ショウナンザナドゥ
▲7ミストレス
△10ブラウンラチェット
×4ジャルディニエ
☆2テリオスララ
です。
6番手テリオスララ・・1800mを3戦。京都外1800m勝ちで外回りを経験しているアドバンテージあり。ただ、スローの1800mばかりでマイルの流れに対応できるかがカギ。内枠を利して逃げれたらスタミナを活かして前残りもあると期待して6番手。
5番手ジャルディニエ・・小回り向きの脚質にも思えるがレースセンスが良さそう。パワー型に思えるし今の馬場に合ってるように思えるし、上りもそれなりに使えるし人気もないので5番手。
4番手ブラウンラチェット・・このレースと相性のいいアルテミスS勝ち馬。ただ、上位5頭くらいは同レベルに感じる。無敗馬だけに抑えは必要。鞍上もルメール騎手だし恰好はつけてくれそうだが、今現在1番人気は旨みがない。4番手。
3番手ミストレス・・前述のアルテミスS2着馬。逃げて残ったのは展開のあやだが、力があることも事実。その割に7番人気は旨みあり。新馬は1秒差の勝ち。今年は平坦な京都だけに残れる可能性を信じ、3番手。
2番手ショウナンザナドゥ・・同じくアルテミスS3着馬。内を通った1,2着馬より外を回った3着馬のこの馬が一番強い競馬をしたように見えた。未勝利戦の勝ちっぷりは大物感ありで抽選を突破した幸運を手にした運も味方に一気に戴冠も。
本命はランフォーヴァウ。大穴を本命指名です。こちらも、一応、マイル重賞のデイリー杯勝ち馬。時計も遅いしレースレベルは高くないが、今回と同舞台の重賞だけに無視はできない。あまりにも人気もないし2歳牝馬戦は何が起こるかわからないのでここは大穴で大勝負!
◎○▲△の馬連、◎○▲△×の3連複ボックス、◎○▲△×☆の3連複、万馬券のみ抑えます。
◎メイデイレディ
○ショウナンザナドゥ
▲ブラウンラチェット
△ダンツエラン
ジャトディニエ
ミストレス
アルマヴェローチェ
ビップデイジー
テリオステラ
コートアルシアン
ランフォーヴァウ
メイデイレディ、デットーリで来日したのは、本気の証拠
本命です。
ショウナンザナドゥは、強いはず。
この、二頭から、3連複二頭軸で、その他にながします。9点です。
あたれー!
今回はなかなか面白いですね。外国馬本命ですか!
確かに今年のメンバーなら外国馬が通用してもおかしくないように感じますもんね。
自分も今回はどこから入ってもよさそうなメンバーということでマイル以上のレースで勝っている、京都コースで連対してる馬を狙ってみました。
今年は京都外1600mなので、1頭くらいは前で残ってる馬がいる気がしています。
マイル~1800mで逃げ先行組を1頭。マイルで差して勝った馬を2頭で決着すると予想してこの結果。
大穴期待で応援します。
スローの瞬発力しかやってないとこは怪しいと読んで、思いきって◎ジェルディニエ。
この馬を評価するのは小倉の未勝利。長い脚で完勝。前走はスローなんで時計はあんなもんだが、流れれば一発ある。
鞍上が絶好調の北村友。やってくれそう。
○はコートアリシアン。
普通に走ればこいつかな。
なんか今日は前残りのような気がしてきたなぁ・・。
パドックの感じだと、ブラウンラチェットも悪くなさそうだし、ルメール騎手が何とか格好はつけそう。
ミストレスがよく見えたなぁ・・。前残りならこの馬か?
大荒れ期待で見たいなぁ・・。