ご無沙汰しております。1か月ぶりの更新です。まだまだ、コロナも猛暑日も続いていますが、暦の上ではすでに秋ですからね・・。お盆も過ぎて、夏休みもそろそろ終わりに近づいてきたので、更新再開です。ボチボチ、やっていきますので後半戦もよろしくお願いします。
ということで、まずはお出かけネタで。
「岡山シティーミュージアム」で開催されている、「MINIATURE LIFE展2 田中達也 見立ての世界」に行ってきました。
NHKの連続テレビ小説、「ひよっこ」のタイトルバックでも使用されていたミニチュア写真家、「田中達也」さんの展覧会です。岡山で開催されていることを知って、以前から、気になっていたのですが、ここ最近、また、コロナウィルス感染者が増えてきていたので、行くことを躊躇していたのですが、今月末までの開催とのことで、思い切って行ってきました。
インスタグラムとかで毎日、作品を更新されていることは知っていたのですが、その実物の作品を見れるとのことで楽しみにしていたのです。
早速、こちらの会場で作品の鑑賞です。ちなみに、入場料金は「大人 1200円」です。
会場に入ると、写真作品やミニチュア立体作品など新作を含め約170点ほど、展示されています。
しかも、その作品は「写真撮影OK」とのこと。記憶だけではなく記録にも残せるとのことで、その作品たちをしっかり、堪能させていただきました。
会場内では、田中さんの作品の撮影風景などの映像も流されていて、この作品たちは綿密に計画されて一朝一夕にはできないんだなぁ・・と感心させられました。
今回、展示されていたミニチュア立体作品はほぼ、写真撮影したのですが、到底、飾られていた写真作品には及ばないものばかりです・・。同じ、ミニチュア作品を撮影しても、流石、プロの写真家さんだけあって、素晴らしいものでした。
割と早い時間に出かけたので、お客さんは少ないと思っていたのですが、会場に入ると、かなりの人だかり・・。皆さん、作品を撮影したいですもんね。なので、結構な、「密」状態になってるんですが、ゆっくり、見ていくと、人の減る時間帯も出来て、何とか、すべての作品を堪能することができました。
今回、自分が撮影したもので、お気に入りの作品を数点アップしてみます。それぞれ作品にはタイトルが付けられているのですが、そのタイトルがこれまたユニークで、田中さんのセンスは素晴らしいなぁ・・と感心させられました。
まずは、最初のフォトの「岡山県の切り札」 岡山県限定の作品としてこの会場の最後に飾られている作品です。今回、出展されている作品の中で2番目にお気に入りの作品です。岡山の名産品の「ぶどう」と「もも」をトランプの「クラブ」と「ハート」に見立てて、「切り札」とは、素晴らしいネーミング。こんな感じで、ウィットに富んだタイトルとともにお楽しみください。
「彼こそがキーパーソン」
「種を収穫中」
「バイシクーヘン」
「ハブ ア ライス トリップ」
「マップル」
「たまご温泉」
「不自由からの脱出」
「エビフライト」
「永遠に溶けない雪だるま」
そして、今回、一番のお気に入りが、こちらの「ぎょう座」でした。ストレートに「餃子」に座する。まさに「ぎょう座」。シンプルイズベストの作品でした。
他にもたくさんの、素晴らしい作品が展示されています。たくさんの作品を堪能することができて大満足の展覧会でした。気づけば、あっという間に1時間ほど過ぎていました・・。
残り1週間ほどですが、機会があれば見学されるのはいかがでしょうか。お気に入りの一品を探してみるのも面白いと思いますよ~。
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