こちらは及第点・・・・朝青龍・謝罪会見！

　本日、２度目の更新です。ブログ始めて、初めてのことです。

　お昼の亀田大毅選手のなんちゃって謝罪会見の後だけに、やり易かった感のある朝青龍の謝罪会見。

　ちょっとでも、反省の雰囲気を出せば、お昼にアレを見てるだけに、かなり、反省しているように見えた訳です。

　まぁ、実際、朝青龍の場合、反省というか、謝罪会見として、成立していたし、本人の意思も伝わったと思います。後は、本気で、相撲道に邁進してもらえばいいんじゃないでしょうか。

　今回の騒動の発端は、仮病でモンゴルに帰って、サッカーをしてたことが、報道されたことなんですが、そもそも、これが仮病だったのかってのが問題だったと思います。

　本当に、病んでいて、巡業に出られなくて、モンゴルに帰国し、静養していたところに、タマタマ（ココが大事！）お偉いさんがやってきて、「静養中にすみませんが、わが国の記念のサッカーの式典にどうしても出ていただけませんか？」と言われ、「じゃあ、Tシャツ配るだけね」とOKしたところ、観衆に促され、怪我を押してまで、無理矢理、記念式典を盛り上げるためにサッカーをしてしまった。しかし、これが、日本に大題的に報道されたから、問題になってしまった。

　と、いう内容なら、今回の謝罪会見で納得は行くんです。サッカーだけにタマタマそうなったことですから。

　実際、今後、朝青龍が、相撲協会に残って役職に着くことは不可能でしょうし、一代年寄で部屋を起こすことも出来ないでしょう。
　それなれば、日本を離れ、英雄としてモンゴルに帰れば、モンゴルの政財界には、顔は効くだろうし、そっちでトップになること考えるのが普通でしょう。そう思えば、今回の、お偉いサンの頼みは、聞かざるを得なかったのだと思います。

　しかし、これが、予め、この式典に出席するために、仮病を理由に帰国していたとしたら、かなり、問題はあると思います。

　そうならば、これは職場放棄ですから。地方巡業も立派な仕事なんですから、本場所だけ頑張ってりゃいいってもんでもない。ましてや、地位は横綱なんですから、その看板を背負った人間がすることじゃないですよ。示しがつきません。
　これが、事実なら、引退するべきだったんじゃないでしょうか・・

　今回の場合、本当は、この問題を明らかにするべきだったんですけど、それは明らかになってはいないんですよねぇ・・・。

　自分は、朝青龍が今後も相撲界に残ってもらいたいと思っているので、これで手打ちにしてあげたいです。これ以上、相撲離れが進むことをいいようには思いませんから・・・。

　しかし、本当に、朝青龍が、初場所で、優勝争いに絡んでいけるのかが気になります。っていうか、優勝してしまったら、それはそれで、他の力士は、何をやってるんだ？と思って、余計に相撲離れが進んでいかないかが心配になりますが・・・・。