3歳馬・古馬混合、女王決定戦、「エリザベス女王杯」
今年は、「秋華賞組」が参戦しない年となりました。
秋シーズンのG1レースの中でも、ローテーション的に「谷間」となるとレースで、強い牝馬は「天皇賞・秋」から「ジャパンカップ」に矛先を向けているので、どうしても1戦級の牝馬は登場してこない流れになってきています。
さらに「京都2200m」という「非根幹距離」のレースでもありますから、王道から外れた馬の活躍、そしてリピーターの多いレースとなっています。
昨年より、再び「京都2200m」に舞台が戻ってきました。
過去、自分はこのレースとの相性があまり良くなかったので、「虎の巻」を封印して昨年臨んだことろ、見事、的中という結果。
このレースに関しては虎の巻を利用しないで、「感覚」で勝負することにしました。
その「感覚」から残した馬は、「ホールネス、ライラック、モリアーナ、レガレイラ、サリエラ、ハーパー」の6頭です。
印はこんな感じ。
◎13サリエラ
○1ホールネス
▲2ライラック
△7レガレイラ
×14ハーパー
☆5モリアーナ
です。
6番手モリアーナ・・土曜日の芝外回りでやたら来ていた「エピファネイア産駒」このレースに出走するのはこの馬だけ。押さえないわけにはいかない。展開的に差してくるだろうが、岩田騎手得意のイン付きに期待も使える脚が短そうなので、京都外回りコースは厳しいかもしれないが人気もないので6番手。
5番手ハーパー・・秋、乗りに乗ってる武豊騎乗で期待したいが、昨年の有馬記念以降、2桁着が続き、早熟だった可能性もあるが、父ハーツクライだけにまだ見限れない。関東がダメなのか、気性の問題か、馬体重なのか理由がはっきりしないだけに昨年の3着馬だけにリピートもありとみて5番手。
4番手レガレイラ・・本当に強いのかどうかわからない1頭。今年の3歳牡馬はジャスティンミラノが強かっただけという可能性もあるので、ホープフルSの勝ちの価値も怪しいところ。ルメールの使い分けでここという気もするが、G1勝ち馬だけに番組が限られるのでしょうがないのかも。末脚は素晴らしいが、機動力がないので、後ろからどこまで伸びてこられるかが問題。この馬に人気どころが釣られると、前残りもあるかと考えている。正直、危険な人気馬の可能性まで考えて4番手。
3番手ライラック・・ここで、「大穴」ライラック。コースは違えど、阪神、京都の2200mのエリ女で2,4着。「ここだけ走る」可能性があるこの馬を買わずにはいられない。オルフェ×キンカメは今日の馬場にはフィットしてるように思えるし、昨年より内枠に入ってたのも脚が溜めれていいかも。直線どこまで詰められるか?!3着に来てくれるとありがたい。
2番手ホールネス・・正直、1戦級との手合わせがない分、過剰人気の可能性もあるし、馬柱が奇麗なので、2番人気に支持されている可能性もある。血統的にはヨーロピアンなので、日本では実績はないがこのレースには向くはず。鞍上も今日、デイリー杯を勝った坂井騎手だし、切れない脚を先行、内枠をうまく生かせば大仕事もありうるか?!
本命はサリエラ。昨年、6着もマーカンド騎手が上手にエスコートできなかったように映った。末脚は素晴らしかった。あの脚が使えれば今年は勝ちきるまでありそう。鞍上は世界のライアン・ムーア。ディープ産駒のG1勝利数単独1位なる可能性はこの馬にかかっている。
◎○▲△の馬連、◎○▲△×の3連複ボックス、◎○▲△×☆の3連複、万馬券のみ抑えます。
◎レガレイラ
◯シンティレーション
▲サリエラ
三連単フォーメーション
◎
◯▲
◯▲
2点。
これで、当たりですw
レガレイラ今度は、届くと、思ってます。
絞りましたね~。レガレイラ、サリエラ、シンティレーション。
今日の馬場は、前が止まらない感じにも見えますし、昨日に引き続き、エピファネイア産駒、ハーツクライ産駒が結構、来てるイメージなので、前で踏ん張れる馬が、1頭は残りそうな感じに思えてきました。
それが出来そうなのはハーパーかもとも思っています。豊マジック期待できます。