
緊急事態宣言も解除され、国民の我慢の成果が表れ始め、コロナウィルス感染拡大は少しづつではありますが、収まりつつあるように感じられるようになりました。
ここで、急に手綱を緩めてはいけませんが徐々にでも、経済を回していかないと以前のような生活に戻ることさえできなくなります。感染に注意を払いながら、新しい生活様式を遵守しつつ、このコロナウィルスと付き合っていかねばなりませんね・・。
ハロウィンも終わり、今年もあっという間にあと2か月となりました・・。何にもしてなくても日々は流れていきますね・・。
昨今、「リベンジ消費」という自分たちの生活からは想像もつかないくらいの金額の贅沢品を買いあさってる方も多いみたいですが、自分のような庶民では、ああいったものにお金をかけることはできませんからね・・。せめて、ちょっとした「プチ贅沢」を味わいたい!ということで、少し前ではありますが、「小旅行」に行ってきました。
といっても、「岡山県内」の話なんですが・・。
「東京オリンピック」が開催される直前、さすがに、まだ、県外に旅行することは憚れる時期だったんですけど、ちょうど、その頃、岡山県では、「おかやま旅応援割」という岡山県民のみが岡山県内の宿泊施設でのみ使える割引イベントが開催されいたんです。(まぁその後、すぐ「緊急事態宣言」がでて、中断されたんですけどね・・)
その割引を使い、県内でも、あまり行ったことのなかった「湯郷温泉」に旅行に行ってきました。
現在、また、その「おかやま旅応援割」は復活して旅行代金の割引が利用できるようになっていますので、このブログを読まれて、参考になれば、お出かけされてみてはいががでしょうか。
ということで、早速、旅行記を綴っていこうと思います。
まずは、「湯郷(ゆのごう)」に向かって車を走らせます。県北に位置する湯郷ですが、正直、2,3回くらいしか、行ったことがありませんでした・・。中学校時代に、県大会出場した時「美作サッカーラグビー場」に行ったのと、大阪の友達が来た時に一度行ったくらいで、ちゃんと行くのはほぼ初めて。
まぁ、津山の近くなので、津山・湯郷をぐるっと回るツアーにしようかと計画を立てて出発しました。いつもなら「53号線」をひたすら北上するのですが、今回は、「国道429号」を北上して、総社から吉備中央町を突っ切って津山に向かいました。
とりあえず、朝9時に、出発。普段とはまた違った道でなかなか走りやすく、途中、狭い道もありましたが、いい感じでドライブできました。2時間くらい走り、ほぼ津山に入ったところで「道の駅 久米の里」というところで、トイレ休憩に立ち寄ったのですが、そこで、物凄いものを発見しました。
それがこちら。「z(ゼータ)ガンダム」です。
何とこれ、津山在住の方が一人で製作されたとか。以前、「エキスポシティ」や「ダイバーシティ東京」で見たもの比べてしまうと正直、見劣りしてしまいますが、これをたった1人で製作されたと聞いてしまうと、ただただ驚嘆するばかりです。
ここは、正直、旅行の観光スポットに入れていなかったので、サプライズ的に出会えて嬉しかったなぁ・・。
時間的にもお昼になってきていたので、お目当ての昼食を目指して津山市内に向かいます。今回、お昼にいただくのは、「ラーメン・ギョーザ 豚平」さんです。以前、津山に来てメッチャ美味しかったと記憶していたので、まずは、ここで、腹ごしらえです。
11時開店ですが、すでに駐車場はいっぱい。しかも、この時期なのに県外ナンバーの車が結構いたりして、さすが人気店というところです。店の裏手にも駐車場はあるみたいですが、そこもいっぱいで何とか車を停めて待つことに・・。
7月中旬のメチャメチャ熱い日だったのですが、外で40分は待ちましたね・・。店外には扇風機は備え付けてられていたのですが、出てくる風は、熱風でした・・。
でも、それだけ待つ価値のあるラーメンです。そして、腰の低い大将の愛想の良さで、なんとか我慢できました。待っている間に、オーダーを聞きに来られ、丁寧に接客される大将には頭が下がります。
まぁ、この時期ですからね。店内に入れる人数も制限されてますし、しょうがないです。で、やっとのことで、お店に入り、先に注文していたラーメンを待ちます。オーダーしたのはもちろん、「豚平ラーメン 850円」
しばらくして登場したのが最初のフォトのラーメンです。このボリューム。チャーシューてんこ盛りの美味しそうなラーメンです。
まずは、スープから。相変わらず美味しいスープは醤油トンコツで、見た目より、アッサリ。豚骨の臭みもなくすっきりとした、旨みたっぷりのスープです。
麺もモッチモチでスープによく絡んで美味しいです。
ネギもたっぷり。大将曰く、ネギたっぷりで抵抗力を高めてくださいとのこと。コロナウィルスも吹っ飛ぶ美味さです。
そしてチャーシュー。大ぶりにカットされたバラ肉と、
チョイ小さ目のものと2種類。この日は同じチャーシューでしたが、今は、もう1種類、「レアチャーシュー」がいただける日があるらしいですね。今度来るときには食べてみたなぁ・・。
トッピング用の味変アイテム鏡野町産姫唐辛子を途中から投入です。
気持ち入れるだけで、ピリ辛感がアップして汗だらだらになりました・・。でもスープの旨味が増して、
スープまで完食です・・。いや~、ホントに美味しかった~。
食後には、こちらのレモンティーのサービスです。口の中がサッパリして大満足のランチになりました。
お会計を済ますと、こちらの飴ちゃんもいただけます。この心遣いもありがたい。8年経った今でもお客さんの目線に立った接客とサービス。常連さんをはじめ県外からもたくさんのお客さんがいらっしゃるのも頷けます。
間違いなく、津山で1,2番を争う美味しいラーメン店ですね。倉敷にあったら週一で通うのになぁ・・。8年前よりさらに美味しくなっていたように感じました。今度は、レアチャーシュー、食べてみたいなぁ・・。
ウ、ウマ~な豚平ラーメンでした。ウマニッシモ!!!
腹ごしらえもしっかりしたところで、目的地、「湯郷温泉」に向かいます。続きは、また後日。
県北へ用事でお店の前を通る事がなくてまだ実食出来ていませんがきっと美味しいのだろうと思います。
豚平さんは、ラーメンの美味しさはもちろん、大将が、演歌歌手の大江君くらい腰が低い丁寧な接客で、それも人気なのだと思います。
また、津山に行く機会があれば、立ち寄りたいお店です。