農林水産省は13日、宮崎県清武町の養鶏場、「谷口孵卵(ふらん)場」(谷口陽社長)で死んだ鶏からH5型の高病原性鳥インフルエンザウイルスを検出したと発表した。国内では山口・大分・京都・茨城・埼玉に次ぐ鳥インフルエンザの発生となる。
あ、あの鳥インフルエンザがまたも発生した。H5型は人に感染して、死亡する可能性もあるウィルスである。
インドネシアやベトナム、韓国にも被害をもたらしたこのウィルスが蔓延するとなると大問題である。
このことにより、12000羽の鳥が処分されると言う・・・。
先日、不二家が賞味期限の切れた牛乳などを使って、シュークリームなどを製造、販売したとして、営業を中止している。
雪印乳業や、山城養鶏生産組合の前例を全く、教訓にしていない、消費者を馬鹿にした行為である。
人間が生きていくうえで、『食』は切っても切り離せないもの。安全に供給していただきたいものです。
「店に並んでいるもの=安全なもの」というのは過去のものになってしまうんでしょうか。。
コメントありがとうございます。
今回、腹立たしかったのは、不二家の責任者の対応。
立場の弱い、パートタイマーに、責任を押し付けるかのような発言には、企業にとってマイナスイメージを植えつける以外考えられませんでした。
食だけに限らず、三菱、パナソニック、パロマといった大企業でも、危機管理を問われるような対応をされています。
コンプライアンスの徹底に努めていただきたいものです。